SSブログ

ココロネワンマン20160430@下北沢mona records [ライブ]

ワンマンの写真は撮らなかったので、別の日のライブ写真です。
20160502P5022643.jpg
2016.4.30 ココロネ ワンマン@下北沢mona records

ココロネのレコ発であり、ココロネの門上徹さんのバースデーライブでもあるワンマン。
なんでも、数か月前から完売していんだそうで・・・この場所に居れて良かったなと。

「生まれたときから坂ばかり」
ま<坂>(笑)スタンディングの満員。動員120人とか。凄っ。

その合間を縫うように、開演前にココロネのお二人がおのおのお客さん一人一人と話す勢いで、忙しそうに、でも心から楽しそうに、話していて、あったかい空間だなぁと。
私の所にまであいさつに来てくれて、ありがたいなぁ。

開演前に砂金さんから「ピンポンパンポーン」とドリンクの事とかトイレの事とかCDは終演後は混雑が予想されますので、今のうちにお買い求め下さいとか、丁寧な説明が(笑)
門上さんに「隼人!後ろの方、全然聞こえてへんで~」とダメだし(笑)

私の近くに砂金さんの職場の方がいらしたようで
「なんか、一緒に働いてる人がああいう場所に居るって凄いな」と
・・・確かに、ギャップが激しい事かと思います。

ちなみに、門上さんは小学校の先生をされているので、会場にはお子様が・・・キッズスペースが最前列に用意されておりました。
「普段のライブハウスでは見慣れない人種が(笑)さすがに、子供を立たせるのはあれなんで・・・ここだけ、くぼんた所が出来てますが(笑)」
・・・廊下に立っとれ!って感じになっちゃいますし(笑)前の方に行かないと見えないですもんね。先生の雄姿が。

和気あいあいのムードのなかオープニングゲスト
吉川靖さん
「オープニングアクトを務めさせて頂きます。僕はココロネとは弘前で出会って、兄貴なんて呼ばれるキャラじゃないんですけど、何故かココロネには兄貴って呼ばれてて、自分のライブは昨年12月にワンマンをやってそれから予定とか全然ない状態なのに、今日呼んでくれてありがとう」
・・・不思議な雰囲気を醸し出している方でした

「リハが終わって、下北沢をフラフラしてたら、僕の好きなシマウマのはく製がある店があって、アヒルもいて」
・・・シマウマが好きって。かなりコアです。っていうか、アヒルもいるのか!?
「そこに、ちょっとだけ席があってお茶が出来るようになってて」
・・・なんだぁ!!その店。ツッコミどころ満載!?
「文化人を醸し出そうと、そこでお茶をして」
・・・(笑)完全にワールドにいざなわれた私であります。
「今日は、門上君のお誕生日だった。と、そこで売ってるサナギのペンダント買いました。まだまだ、サナギだぞ!っていう意味です(笑)」
・・・深イイのかネタなのか(笑)
「はく製の中にペンギンもいて」
・・・はく製動物園?(笑)
「ぼく、ペンギン好きなんですよ。鳥なのに、飛べない。でも、水中を飛んでるみたいに泳げる。飛べなくても良いんだって。そういう曲を最後に歌います。」
・・・みんなの、ココロネ!っていうムードを一変させて行ったワールドが凄すぎる。とりあえず、はく製は怖いのでそのお店には行けないなと。(だって、はく製って・・・うん)
20160502P5022605.jpg
20160502P5022604.jpg
会場もほんわかあったまったところで、ココロネさん登場
「みんな来てくれてホンマありがとう!立っぱでごめんな!」
・・・最初は二人でアコースティックバージョン。

「サポートメンバーをお呼びします!まずは、今日一緒にライブ出来てホンマ嬉しい。ベース梶谷皓平!ギター佐田宗義。佐田さんはレコーディングでもお世話になりました。そして、嬉しい報告も!お子さんが生まれました!!!そして、キーボード村上通。凄いでしょ?僕、門上徹。こちら、村上通」
村「最初の2文字しか違わない」
門「門上って言いづらいでしょ。噛んだから、カミカミって言われるから(笑)」
門「村上さんも噛んだら、カミカミやらか」
村「それ、危ないなぁ。カミカミ」
・・・二人でカミカミとおるじゃ、訳わからん(笑)

門「ドラムは砂金隼人!テンションあがったらどんどん、顔のパーツが真ん中にいきよって、マイクみたいになるからな(笑)」
隼「モンスターズインクの目が真ん中にあるやつね(笑)みんな(子供たち)本気にするから(笑)」
門「大丈夫、みんな俺が言うてることのほとんどは嘘やって知ってるから(笑)」
・・・良く出来た生徒さんです。(笑)

門「ワンマンのタイトル生まれた時から坂ばかり。人生には3つの坂があります」
お客「クスクス」
門「いつも言うてるからお客さんも解ると思うけど、教室でも言うてるからな、子供も分かっとるけど(笑)」
隼「ひとーつ!」
門「上り坂」
隼「ふたーつ!」
門「下り坂」
門「そして!!ま坂!!!!」
・・・思えば良いことも悪いことも<まさかそんな事になるとは・・・>って事ばっかりだなって。

「今日は来てくれてホンマありがとう。色々な人が繋がって、ホントありがたい。僕は大学の時に弘前に行ったんやけど、ホンマは関西から出ると思ってなかったし、出たくなかってん。で、関西の大学も受験したんやけど、縁あって弘前に行くことになって」
・・・関西の方って、関西愛が溢れてる。何処に行っても、関西弁ですもん。

「同じ日本でやで、大変やで、大学の入学式で校長先生が真面目な顔して、胸ポケットから紙を出して<しゅくじゅ>やで!!(笑)もう、おかしくて・・・でもな、みんな普通やねん。真面目に前向いて先生の言葉聞いてんねんかぁ(笑)」
・・・まぁ、そうですよね(笑)
「そんでな、学校でもめっちゃ怖い先生がおってな。ちょうど、その先生の近くにおったから、先生が近くに来て(笑)」
「すぅ~!!!!」
「って(笑)もう、アカン!!すぅ~って(笑)さしすせそがちゃうねん。大学行って最初の壁。でもな、もう、僕が合わせなアカンと思って・・・でも、凄いで。僕、ずっと<しとうさん>やと思ってた人、良く聞いたら<さとうさん>やってん。(笑)」
・・・?すとうさん。だったかなぁ(汗)津軽弁は私も分かりません。(汗)
・・・前にライブに行ったときに
「同級生がなぁ。方言やから、分からんくてもしゃあない。って、分からん事があったら聞いてや。って言うんやけど、それが津軽弁やねん(笑)その優しさがあったら、標準語でしゃべってくれや。って(笑)」
・・・きっとそれは最大限の標準語だったかもしれない・・・。

「でも、俺、うまなったよな?」
隼「・・・うん。まぁ、OK」
・・・ちなみに、隼人さんの関西弁は、門上さんのお母さんが「うーん、アカンな」とダメだししてました。さすが、関西魂(笑)

「そん時に知り合った仲間とココロネを結成して、音楽やって、みんなそれぞれ進む道があってメンバーは僕と隼人だけになったけど。ケンカ別れとかちゃうから、納得の上での事やったんやけど、仲良かったから、なんていうか、なんもやる気がしないっていうか、落ち込むっていうか・・・それでまで、頑張れ!頑張れ!っていう曲ばっかり歌ってたんやけど、最近は逆に頑張らなくてもええで、辛かったら辛いっ言ってええで。っていう曲を歌うようになりました」
・・・音楽がココロネのなかで熟成される。大事な時期だったんだろうな。

「でもな、今日はホンマ嬉しくて。今日も会場に来てくれてるんやけど、メンバーの皓平の妹さんが結婚式で<お兄ちゃん。また、ココロネで歌ってよ>って言うてくれて、メンバー全員集まってココロネで歌って。こんなにも早く、またみんなと音楽が出来るなんて!って。それで、今日はココロネのワンマンにベースの皓平が加わってくれて、ホンマ嬉しい」
・・・本当に仲が良かったメンバーだったんだなぁって。だから、回数を減らして無理に続けるとかしないで、個々のこれからを考えて、一回ピリオドを打ったんだと。メンバー内の事は分からないけど、きっとココロネが大事な場所だから、他のメンバーも片手間にはやりたくないから、離脱を選択したんじゃないかなぁと妄想。

「レコーディングでは佐田さんに大変お世話になって、良いCDにしてもらって、通さんにも入ってもらって、皓平も参加して、みんなが繋がって・・・皓平と通さんも出身地宮城やし」
村皓「え?そうなの?」
門「え!?今、知る?うそーん」
・・・(笑)
「隼人はインド(笑)」
門「実はそんなに、インド感無いんやけどな(笑)もう、ネタやから」
「でも、隼人は凄いんやで。カレー作るとな。20種類とかスパイス入れてるのに、無味やねん。ターメリックとかなんやらいれてんのに、無味やねん。どないやねん。」
・・・それはある意味、天才というやつです。(笑)
門「でもな、必ず食器を洗ってくれんねん」
隼「砂金家のルール。作ってもらったら、食べた人が食器を洗う」
門「砂金ルールやったんや。それ、持ち込みたいなぁ・・・」
・・・良いルールですね。私、洗うのと磨くの得意だから(笑)
♪中央線
「子供らがな、♪中央線覚えてくれて。一緒に歌ってくれてたりしてホンマ嬉しいわ」
「先生、涙駅ってあるんですか?」
「ないでーす」
「希望駅は?」
「ないでーす」
・・・先生、嘘じゃんか~。っていうのは最近の子にはなく、ひねり技が。
「僕が、落ち込んだりしてるとな。子供らが。<先生、今は涙駅だけど、次の駅は希望駅だから!>って励ましてくれんねん」
・・・門上先生、愛されてる。(泣)

「子供らは、僕が言った些細な事とかも、そんな事まで覚えてくれてたん!?ってびっくりするくらい覚えてくれてて、僕なんか小学校の時の事とかほとんど覚えてないのに、夢とか・・・」
・・・そうねぇ。夢とか・・・この一言に、私のシナプスが!!!!思い出した、小学校の卒業式で言った夢。そして、すでに叶えている事に気づいた。(笑)私は、アホかホント。そして、まさにそんな夢みたいな事を叶えていた私。大事で大切な場所だと思っていたけど、夢だった場所だから、加えて失いたくないと気づかせてくれた。気を引き締めて前進だ!

ライブも終盤
「自分の誕生日にライブってなんか恐縮っていうか、そんなんでずっとやらないで来たんやけど、30歳やらからやってもええかな?って思って(笑)タイトルにもあるし、みんな僕が誕生日なのは知ってると思うし、おめでとうっていう気持ちをも沢山頂いてホンマ嬉しい。でも、誕生日って僕の誕生を祝う日ではあるんやけど、忘れちゃいけない人おるよね?僕を産んでくれたおかん。ステージにどーぞー!きょうこさん!!」
・・・ヤダヤダ~って言いながら、ステージにちゃんと上がってくれる。やはり、この世で「母」より偉大なものは無いんじゃないか?って私は思う。

「おかん。産んでくれてありがとう!」
「生まれてきてくれてありがとう!」
「おかんな、4人でやるココロネが最後の時ココでワンマンをやったんやけど体調を崩してライブに間に合わなくて、今日は最初からこれて良かったな。泣いてたもんな」
母「それはな。4人でやるココロネが最後やから、隼人君や皓平君のお母さんと寂しいなって、それでみんなで泣いとって・・・」
門「だから、言うたやろ・・・」
母「でもな、今日またこうして3人で会えてライブ見れて嬉しいわ。こんなに沢山の人に足を運んで頂いて本当にありがとうございます。これからも、応援よろしくお願いいたします」
・・・やはり、母偉大。流暢なご挨拶でした。マイクを握りしめて(笑)
佐田「お母さんのワンピース可愛いですね。ネコの柄で」
門「(笑)おかん、猫好きやから」
・・・佐田さんの着眼点と、切込み方が、もう絶妙過ぎる

「ライブも後2曲」
「えぇぇぇ~」
「(笑)なんか、いいともみたいやな(笑)」
「♪産声を歌いますが、いつもの行きますか(笑)。ちなみに、僕は生まれた時に泣かなかったそうで、先生に足バンバン叩かれて、か細く泣いたらしいです。今から想像つかへんやろ(笑)」
「では。隼人君のお母さん。今日は両親そろって来て頂いてありがとうございます。どんなでした?」
「どんなだったかしら?元気だったわ。」
「カレーとか言って(笑)」
「!!!!!おい。お前より持っとるな。」
隼「(笑)」
・・・やはり、母偉大!!!!

「では、続いて皓平君のお母さん・・・」
「え?どんなだったかしら・・・忘れたわ(笑)」
・・・母、圧巻。
「(笑)お仕事、助産師さんですもんね。もう、色んな産声を聞きすぎて・・・皓平4人兄弟だし。誰がどれでみたいな」
・・・ちなみに、私。トーンが低かったんで。母<変な所だけ似るもんね>と落胆。父<何だ。女か・・>と落胆。コラコラ。親戚間では兄もいるので、男の子に女の子もいて良いじゃないですか。贅沢だ~と良く言われており、洋服とかおもちゃとか沢山買ってもらった(笑)

愛に包まれた。ココロネワンマン。アンコールはお待ちかねのあれです(笑)

門「(子供達に)みんな今日は、マジもんが見れるで~(笑)」
隼「はい。ココロネのワンマン。最後は、どんな時でも僕、砂金隼人が出てきます。(笑)モノマネをやります。・・・今日、職場の人見に来てくれてて、みんなの前で1回もやったこと無いのに・・・」
門「新たな一面を披露やな(笑)」
隼「では、僕がジブリ作品のある一場面のモノマネをしますので、何の作品のどんなシーンか当てて下さい」
「海に・・・捨てて・・・」
隼「はい。分かった人」
・・・(笑)
門「みんなどうや?分かったら答えてええで。良し、○○ちゃん行くか!」
「シータが悪いやつらから取られないようにバズーに渡したところ」
隼「正解!!!」
・・・一生懸命答えてるのが、か、可愛い過ぎる。
隼「みんな、先生のも見てみたいよね~?」
「みたーい」
門「(笑)僕のはサイレントやらかな」
隼「何だ、この知名度!すごいな(笑)」
門「はい。答えられる人!(笑)みんなでせーので言うか?せーの」
「となりのトトロの・・・・」
門「その先までみんなで言うんかい(笑)」
「バスを待ってて、トトロに雨が降るところ」
門「正解!!!!」
・・・門上先生の支持率の高さを垣間見ました。

隼「では第三問」
・・・(文章表現無理)(笑)
門「(笑)これさ、まず、人間なんかどうなんか?って話やんなぁ」
隼「何か、さっきまでの温かい空気がないんですけど(汗)」
隼「ではもう1回。あの~リバーブを少し」
「・・・」
門「答えたって」
奥様「もののけ姫の犬!」
隼「正解!!!」
門「うちの奥さんでした!!声が良く通るわ(笑)。犬!って(笑)」
・・・後ろのドリンクカウンターからオフマイクで良く通る声でした。

隼「で、今日は徹の誕生日だけど、まだちゃんと祝って無いじゃないですか?だからここで、サプライズを用意しました。」
門「え?もう、十分祝ってもろうてるよ~(笑)」
隼「では、皓平の妹さんの旦那さんがなんと、マジシャンという事で、マジックを披露してもらおうと思います。準備良いですか?」
「初めまして、マジシャンをしております。ここでマジックをお見せしたいと思いますが、これだけ会場が広いとトランプとかだと見えませんので、僕、風船が好きなんで風船を使ったマジックをやりたいと思います。で、大変申し訳ないのですが。マジックは歌と違って見えないと面白くないでの。前の方のかた少ししゃがんで頂けると助かります。はい。ご協力ありがとうございます」
・・・みんな綺麗に体育座り風。なんか遠足みたいだ(笑)

門「・・・アカン。風船嫌いやねん(汗)」
「珍しいですねぇ~」
門「小さいのはええんやけど、デッカイので圧迫されて、バーンってやつアカンねん」

「風船小さいころから好きで、この中に何か入らないかなぁって。お客様で携帯だれか貸して下さいませんか?」
「〇〇君持ってるじゃん。」
「やだ、絶対貸さない。やだぁ~」
・・・子供って可愛い
というわけで、ここはけんごママが「はいどうぞ~」と。さすが分かってる

・・・!!
「はい。携帯が風船の中に入りました。空気を抜いて、ラミネート加工でーす」
・・・おおおおお。

「では次のマジック。こちらの風船を膨らまします。さて、これをバーンと割ります(と、鋭いカッターを取り出す)」
門「アカン。アカン!!!トラウマが増えるやん!!!!」
バーン!!!!・・・
わ、ワインが出てきた・・・
「お誕生日おめでとうございます」
・・・凄っ。風船から、フルボトルワイン出てきた!
門「スゲっ。」
隼「お誕生日おめでとう」
門「ありがとう。ワインもらった!!」
・・・どんな味がするんだろう・・・

門「みんな時間遅くなっちゃってごめんな。アンコール頂いたんで歌います。」
・・・そして、まかのダブルアンコール
門「マジ?まさか!やん。え?なんの曲やろう?サポートメンバーも来てや!」
「リクエストしていいですか?」
門「何や、何の曲リクエスト?」
「カレーガール」
門「カレーガールか。〇〇君、めっちゃカレーライス好きやもんな。給食の時、マジ嬉しそうな顔で食べてるもんな」
「そういや、聞いてないなぁ」
・・・子供の大人な会話(笑)

門「みんなちょっとだけ、打ち合わせ。これであれで・・・」
村「あぁ、あれね。OK」←分かりづらいが小芝居が入っているのだ。本当は知らない曲だと思う。多分。
佐「多分、大丈夫。」
・・・ギターを弾きながらコード進行を見せて一巡する門上さん。さすがの気配り
みんな「OKOK」って感じで。さすが、プロ。
門「途中、掛け声かけるところあるあから、みんな着いてきてや。子供らも最後やから立とう。立とう!!」
♪カレーガール
門「すげぇ~。打ち合わせしてへんのに、みんな掛け声完璧や!!」
・・・私は初めて聞いた曲ですが、掛け声なんて、ライブではやったもん勝ち。楽しまなくちゃねぇ~。

会場全部が楽しい気分で溢れた、温かいライブでした。今なら、何でも許すわぁ。っていうそんな気分。
そして、何より私の夢を思い出させてくれて、すでに叶えている事に気づいたライブ。
叶えた事は終わりじゃない。これからも、ずっと叶え続けていくために、私は頑張る。
「どんなことがあってもくじけず、自分の思った道を進み、いつかライトを浴びたい」
小6の私へ。まさか夢が叶うとはね。

レポは私の記憶のみによる無録音で書かれておりますので、多少、話の前後や、脚色はあるかと思いますが、ご了承頂ければ幸いです。
さらに、長文のレポを最後までお付き合いくださりありがとうございます。


2016-05-03 17:25  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

平原謙吾ワンマンライブ 2016.3.19@渋谷gee-ge [ライブ]

けんごさんが1年掛かりで挑んだワンマンライブ。
会場は、満タン。アーティストさんの顔もチラホラ。
サポートギターの加藤一誠さんが
「けんごは、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいっぱいいるんだね」
と、言ってたように、そういう「頑張れっ!」な、温かい空気に包まれた会場でした。

スタッフも普段は幡ヶ谷36.5で働く水野店長が物販。
・・・若干36.5が出張みたいな・・・

ワンマンで満員の会場にアーティストさんは
「わぁ~」
と、対外言葉を無くす。お客が見た事の無い、壮大な景色なんでしょう。

「みんな、来てくれてホントありがとう。今日この場所でやるんだ!って決めて、1年間、小さい事だったけど、1個1個積み上げてきた結果が見れて嬉しいです」
・・・思えば「来てぇ~」とは誘われなかった。でも、ワンマンまであと○日という看板?が色々な人でアップされているのを見て、色々な人に応援されてる人なんだなと。その集大成は感動的だろうなと。それは見ておきたいなって思った。

「僕が目指している人が25歳の時に、gee-geでワンマンをやったんですよ。それで、それを越えてやろう。って言うか、25歳でやったのなら僕は24歳でやってやる。みたいな。それで、この日のワンマンが決まりました」
・・・年齢だけはどうにも越えられませんからね。

「縁あって、西荻窪アートリオンと幡ヶ谷36.5で働かせてもらう事になって、自分の企画でライブをさせてもらったり、平原食堂を開催したり、そこでいろんな人に出会って、繋がりを持てて、ホント良かったなぁと。」
・・・アートリオンで働く、だいじゅさんも応援に駆けつけてくれていました。
・・・確かにその企画が無かったら、私もこの場所に居なかったかもしれないなぁ

「今日は、追い越そうと思った水野店長が物販で来てくれているので、1曲水野店長のカバー曲を歌いたいと思うんですが良いですか?」
「良いよ~。でも、ごめん。25歳のバースデーワンマンではなかったんだー(笑)」
「・・・(笑)歌います♪君と僕」
・・・今日この場所で、けんごさんが歌っているのが、凄く合ってて。サブタイトルの「はじまりの歌」という歌詞も入っていて、これ以上の選曲は無かったんじゃないかな?っていうくらい。M氏とも「良い曲だね~」「良かったねぇ~」と終演後ライブの感動を語りました。同じように思ってる人がいるのはなんか嬉しい。

そしてアンコール
「本当は着替えてこようと思ったんですけど、嬉しくてすぐ来ちゃった!汗だくですみません(笑)」
小さなファンからの花束ももらって
一誠さんの「じゃ、みなさん。Cで行きますよ~」
♪HappyBirthday
「え~。マジか。え~。マジか。・・・」10回くらい言ってたかも(笑)
「ワンマンに気を取られて忘れてた。今日、僕の誕生日だった!!(笑)」
・・・いつもニコニコしているケンゴさんですが、今日はもう、とろけそうな笑顔だったのが印象的でした。

「ワンマンが終わっても、また次の階段がある。1つ1つ上って行きたいと思います。応援よろしくお願いします」
・・・ケンゴさんお疲れさまでした。♪ラーメンブルースは無性にラーメンが食べたくなるのでいっそメニューに追加してください(笑) 今宵も帰宅してラーメンを食べたのは言うまでもありません(汗)


2016-04-03 15:10  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

2016.1.15松岡里果@赤坂GRAFFITI [ライブ]

2016.1.15
結転承起 結~yui~ 答えはいつも心の中に @赤坂GRAFFITI

里果ちゃんの4月のホールワンマンに向けての連動企画ライブ
起承転結を逆さまから。終わりがあってまた始まって、終わってまた始まる。
ホールワンマンはキャパシティ昨年の倍。でも、そこはゴールじゃなくて、次に繋がる場所、だから、連動企画は「起」でワンマンに繋がっていくのだそうです。

何事も最初が大事。チケットを買う機会もあったし、出演者全員見たい人。これは行くしかない。というわけで、仕事を巻きで納める週末。(笑)

出順を全く知らなかった私(汗)猛烈な空腹にちょっと立ち寄り(箱で食べたら良いという話なのですが・・・テーブル出てないだろうなぁと。)
1番目が大森真理子さんだったとは(泣)
でも、最後の1曲。年末のライブで良い曲だなぁって思った曲が聞けたので良し。
「音楽は戦争も止めさせる」

2番目は斉藤麻里さん
おお。2番目だったとは!!危ない。
麻里ちゃんが病気をして復帰して、私にとって初めてのライブ参戦。
本当は、復帰して不安・・・だったかどうかは分からないけど、そういう時期に応援するべき、というか、したかったんだけど・・・何というか、万全じゃない中で歌う姿を見るのが辛かった。でも、ネットで写真やら情報を見て、大丈夫!!って、私が勝手に思ったんですが(笑)安心してライブ参戦。
「真理続きで2番手斉藤麻里です」
「今日のライブって、ホールワンマンの連動企画なんだよ。結転承起 結~yui~ まだ言ってないから、私が言う!出来る麻里ちゃんだから(笑) 幸せはいつも・・・それ違うわ、それはあの人がいつも言ってるやつ(笑) 答えはいつも心の中に」
・・・出来る麻里ちゃんはちょっと危うい(笑)

「ホールワンマン。沢山の人の応援が必要だから、私も行くけど、みんなも行こう!」
・・・うん。チケット中々買えてませんが(汗)(汗)

「去年はO-EASTで1000人ライブもしたし、肺気胸にもなって、麻里ちゃんは色々な事があったから・・・って言われるけど、何が正しいとか、そんな正解なんて全然分からない。唯一、解っていることは、歌うこの場所を失いたくない。っていう事。ここは、私が見つけた、私が私で居られる場所だから。ここだけは失いたくない」
・・・号泣。病気になって歌えない事がどれだけ辛くて不安だったか、私などには分からないけど、麻里ちゃんが今その場所に戻って来て歌ってる事。それを見れた事。いつでも当たり前の事が一番嬉しい事。

3番目は如月愛里さん
「このメンバーで、私が3番目ってみんなも驚いてると思うけど、私も聞いたとき驚いた」
・・・3番目は麻里ちゃんかな。と思ってはいた。なぜか・・・。

「前に里果さんがワンマンをやった時も、喜怒哀楽っていう連動企画ライブをしていて、それに凄く出たかったんだけど、里果さんに会ってまだ間もなかったんで、出してください!なんて言えなくて・・・後で、実は私出たかったんですよ~って言ったら、今回呼んでくれて!!図々しく言っとくもんだなって(笑)」
・・・言わないと始まらないですもんね。結転承起をカンペ見ながら言ってる姿が何とも・・・

「何か里果さんって不思議というか、言葉に説得力があるんですよ。きっと、他の人が同じ言葉を言っても、伝わらないと思うんです。」
・・・うん。何か分かるような気がする

「でも、ダメなところはダメというか・・・(笑)愛里ちゃんチケット渡したっけ?って何回も聞くの!(笑)もらったって!!(笑)」
・・・うん。それも分かるような気がする。クリスマスライブで真理子さんが里果ちゃんはねぇ~女神でも、漫画みたいな女神。ホントこの人、漫画みたいなの!!足くじいた時とか(笑)って言ってたけど。うん。なんかわかる。

4番目は松岡里果さん
「もう、みんな涙堪えるの必死だったよ~。本番前に泣いたらダメだ!って・・・」
・・・でも、すでになんだか半泣きでした。汗
「後ね、里果ちゃん教祖になったら?って言われたよ」
・・・この切り返しが漫画です

「ホールワンマンは大変だけど、大変とか辛いとかも楽しんでやっていく。そういう年になったから」
・・・里果ちゃん。教祖・・・!?でも、そういう心のゆとりを持とうと思う気持ちは大事だなと。メモメモ。・・・やっぱり教祖!?(笑)

「ホールワンマンは私の夢の通過点で、もっともっとやりたいことはあって、でも、今それを語るのはおこがましいから、言わないけど、ここがゴールじゃないから」
・・・里果ちゃんの向上心というか強さというか、アーティストさんはみんなそうなんだけど、核がある人は素敵です。

「そして、重大発表。あの曲がついにCDになります!!!もう、何年かかったんだろう(笑)」
・・・♪水彩 がようやくCDに。(泣)里果ちゃん歌いながら涙腺崩壊。
・・・里果ちゃんは泣きキャラじゃないけど、何だかライブ見に行くと泣いてる気がする。それだけ感動的なライブにいれてるのかな。私も毎回泣いてる気がするよ。(泣)

最後はみんなでコラボ
「教祖様~」
里果「ちょっと~(笑)。じゃ、ツボでも売ろうかな(笑)」
「今なら買っちゃうかも(笑)」
里果「1個20万くらいで売れるかな」
・・・里果ちゃん、数字がリアルだから(汗)
里果「ツボじゃなくて、ツボ型ネックレスで2万円とか(笑)」
・・・里果ちゃん、天才や!?(笑)

「前はカバーをやったんだけど、今回は図々しく自分の曲(笑)で、せっかくみんながいるから、コーラスが綺麗な曲を選んだよ」
・・・女性4声&フルート2本豪華だわ。

連動企画ハンドタオルも販売!!・・・中々買えない。(泣)


2016-02-07 22:13  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

2015.10.10 松岡里果 バンドワンマンツアー 大阪 名古屋 東京 [ライブ]

松岡里果バンドワンマンツアーレポ
2015.10.10 上り坂でスタミナUPや↑大阪編
2015.10.11 下り坂で加速だがや♪名古屋編
2015.10.17 まさか!!重大発表だよ!!東京編

里果ちゃんの初のバンドワンマンツアーという事で、気になってはいたものの・・・西方面はあまり得意では無いので、どうしようかなぁと思っていたのですが、10月のシフトを見たら
「3連休全部休みじゃん。行けるじゃん。」という事に気づいた9月末(笑)
当初は名古屋だけ行こうかなぁと、行くなら里果ちゃんからチケット買いたいなぁ。そしたら、熊谷でフリーライブがあって、しかも、これまた運よく休み。何というか、私の坂はここら辺から始まってた気がする。(笑)

<名古屋のバンドワンマン行きます!!>
「え!?ホント!?神!?」
・・・何か、すごーく喜んでくれたから、私のテンションは上り坂(笑)
「大阪から名古屋は夜行バスが走ってるんだよ」
・・・という里果ちゃんのマメ情報。それは・・・遠征しても宿代がかからないという事!?上り坂、加速(笑)が、悲しくも大阪の夜行バスは満席。テンション下り坂。が、3連休だと言うのに、運よく大阪の宿が取れた(笑)再び上り坂(笑)

前にMCで「バンドツアーやる!って決めたんだけど。計算したらさぁ~すっごくお金かかるんだね(泣)でも、やるって決めたから私はやるよ!!」って言ってた里果ちゃんのバンドツアーへの意気込み。名古屋も東京も行くならこれは全部見届けないと!!坂、加速中(笑)
<大阪も行きます!!>
「え!?」
「もう、全部見る!!」

というわけで、1週間後の遠征に突如行くことになったのでありました~。
前置き長くてすみません。

そして、なかなかレポを書けずに年が明け1月。さすがに、記憶が曖昧になってきて、どこの会場での話だったか分からなくなってしまっているので、全部まとめてレポ。

突如行くこととなった、大阪。里果ちゃんの遠征に行くのは初めてだけど、知った顔が伺えるのはちょっとホッとする。・・・変わらず、女子は少ないなぁ・・・(泣)

オープニングは映像から
タイピングする音と文字。
歌を歌う人になりたくて、必死にためた100万円を持って、右も左も分からない東京へ
・・・感涙

幕が開くと、バンドだぁ~わーいわーい。
大阪だけで歌われた、たこ焼きのうた(タイトル忘れました)
高田さんとしょーこちゃんが、たこ焼きの被り物を被って、なんか大変可愛い(笑)
そして、演奏が終わると、しょーこちゃんが高田さんの被り物を取っていつものスタイルへ
「なんかぁ。高田さん、超~嬉しそうな顔してるんですけどぉ~」
・・・はい。大変嬉しそうな顔しておりました(笑)

上り坂だけに、ライブはガンガン進んで~
里果ちゃんが、ステージから足を踏み外した(汗)
「きゃー」
「落ちたよ~。痛いよう~。痛くてびっくりして歌えないよう」
「もう、バンドワンマンなのにぃ~!!立ち直れない・・・」
しょーこちゃん「・・・だいじょうぶ」
・・・以後、この、しょーこちゃんの何とも言えないイントネーションの「だいじょうぶ」は魔法の言葉となるのです。

「ここからステージが無いないんて!!もう・・・globeのケイコさんは凄いよね?ステージから落ちても歌ったんだもんね。今、ケイコさんの気持ちが分かったよ~」
・・・ううん。そ、それは貴重な体験。という事で。怪我がなくて何よりです。ツアー初日ですから(汗)

「阿部さんね。凄く優しいの・・・高田さんの次は阿部さんに・・・」
高田さん「コラ!(笑)」
「だってさぁ。高田さん還暦だし・・・」
・・・里果ちゃん(汗)そ、それは禁句です。
た「殺すなぁ~(笑)」

「ミュージッククリップを作って・・・凄くない?超、ハードスケジュール。出来上がったら凄く良く出来てて、ライブで流すだけじゃもったいないなぁって。やれば出来るもんだね!!今日物販で売ります!!」
「見どころは、タンポポをふぅーって吹くところ。当初、そういう予定は無かったんだけど、現場に行ったら、1本だけ、タンポポがあって、これをふっーって吹いたらどうかな?って。でもさ、1本しかないから失敗したら終わり。でも、成功したの!!」
・・・里果ちゃんは色々と凄い。

「オープニングの映像でも流したけど、100万円を貯めて東京に行くぞ!って決めたんだけど、やっぱり、どうしよう?大丈夫かなぁ?っていう気持ちがあって、そしたら、そんなら辞めちまえ!みたいな感じに言われて、武者震いだもん!!東京行くんだから!!って出てきた」
・・・里果ちゃんは負けず嫌いなのです。強いなぁ・・・。


そして、翌日は名古屋!!下り坂です。
大阪同様に映像から始まり・・・!?
映像の途中で幕が開いた(汗)
私の席からは見えなかったのですが、里果ちゃんは本番前に必ずやるという、ヨガの鳩のポーズをして、精神集中をしていてしばらく気づいていなかったらしい
東京でその状況を「しょーこちゃんが、里果ちゃん。里果ちゃん。って、朝起こされてるみたいな、遠くから聞こえてくる声みたいな感じ?でも、良くわかってなくて、しょーこちゃんと高田さんが、ライブは生ものだからいろんな事が起こるよねぇ~。みたいな話をし始めて、本番前に何を話してるんだろう?って前を見たら、幕が無くてお客さんが見えた。お互いポカーンって(笑)」
と、説明しておりました。

「えぇ!?まだ映像あるし!!!」
・・・名古屋の箱の幕の取り付けはしばし時間がかかるので、何とも言えない間合いの時間をみんなで過ごすのでありました。

「大阪で、あの映像誰が作ったんですか!?って聞かれて、私!って言ったらびっくりされて、それちゃんと言った方が良いよ。って」
「私作ったの!!タイトルコールも私が全部入れて重ねたの。子供風とか、おバカ風とか色々(笑)」
・・・里果ちゃんは見かけに?よらず、デジタル機器に強いのです。

「何かさぁ・・・自分で付けたんだけど、なんで下り坂ってタイトルにしちゃったんだろう(泣)」
「前にもワンマンに向けた企画ライブもタイトル通りのライブになったんだけど、今回もそういう感じになってる・・・」
し「だいじょうぶ」

名古屋でも名古屋編だけの曲があって、たこ焼き風(笑)の被り物登場。
た「ちゃんと、エビついてるから(笑)」
・・・しょーこちゃんにセットしてもらう高田さんは名古屋でも大変嬉しそうです。(笑)
「ホントだぁ。エビついてる」

「昨日は大阪で、ワンマン2Daysしかもこんな離れた場所で(笑)大丈夫かなぁ?って思ったけど、来れました」
・・・私もこんな移動は初めてでした。(笑)やれば出来るもんだ。

「名古屋もそんなに来れてないのに、里果ちゃん来月は来ないの?とか言ってもらえて、待っていてくれる人がいてホントに嬉しい(泣)」
・・・下り坂の里果ちゃんは、泣きキャラになってしまいました。(泣)

ちなみに、泣きキャラもう一人(笑)
名古屋ではゴージャスに!!とピアノソロで、なんとショパンの革命を弾いた、よっしー
「よっしーはね凄くピュアなの。昨日の大阪で水彩を涙こらえながら弾いてたんだって(泣)」
・・・何気にすでにダム崩壊寸前のよっしーでした。だって、あんなMC聞いてたら・・・

「口内炎がね、口の中っていうか、こんなところも口内炎って出来るんだ~みたいなところまで、ホント口の中いっぱい口内炎が出来て、口内炎は出来やすいタイプだったんだけど、さすがに病院に行ったら<これ、口内炎じゃないよ。大きな病院で調べってもらって>って言われて、どんどんひどくなって、黒目がねずっと揺れてるの。めまいも凄くて、まともに歩けなくなって・・・メニエール病だった。それからずっと、病院。朝からまっずい液体飲んで、もうそれこそがストレスだよ(笑)歌もね、そんなに、歌いたんだ!!!!!って思ってはいなかったんだけど、いざ手放す事を考えたら、寂しくて、もう過去の自分全部消したい!!って・・・日記も捨てちゃって、ブログも消しちゃって・・・ちょっと後悔したけど。」
・・・今まで病気をして乗り越えて。という話は聞いたことがあったけど、こんなに色々聞いたのは初めてで、みんな色々な事はあるのだろうけど、直接闘病話を聞いてから聞く♪水彩は、説得力がありすぎる。号泣。

「私の家、すっごく貧乏で・・・だから両親がいつも喧嘩してて、お金が無いってやだなぁって子供の時思ってた。捨て猫をどうしても飼いたくて、でも、親に反対されるなぁって。まず、お母さんに言ってお父さんには内緒で飼ってた(笑)名前をハッピーって付けた。幸せって何だろう?って、どんな色なんだろう?って、形が無くて目に見えないものを、手に入れたかった。だから、ハッピーって付けて、幸せを手につかんだの」
・・・号泣。さすが名古屋下り坂、涙腺加速。

「そのハッピーも10年生きて、お父さんにそろそろ危ないよ。っていう連絡もらって、もう、化け猫になっていも良いから長生きして!!って祈ってて・・・」
「?え。猫が10年以上生きると、尾が二つになって、化け猫になるんだよ!!?え。みんな知らないの?知ってる人?」
・・・はて????

「うそぉ~。3人!?なんでみんな知らないの!?」
あ「俺、知ってる」
「でしょ?でしょ?ここで、2人も知ってるのに!!」
あ「ぬーべーでやってた」
「あ。私もそれ見てた」

「って、そういう話じゃなくて(笑)ハッピーがね。祈りもむなしく、死んじゃって・・・すっごく悲しくて・・・」
「(泣)思い出したら涙出てきたよ~えーん」
し「だいじょうぶ」
「しょーこちゃん(泣)」
「なんか、今日だめだぁ~。ずっと泣いてる」
「それで、ハッピーの事を曲にして、そしたら、やもちゃんがアンサー曲を書いてくれたの。もう、本当に、ハッピーがそう言ってる!!って感じの。最後の曲は♪ハッピーフォーエバー みんなも一緒に歌ってね」

~アンコール~
「もう2日一緒に居たら家族だね。さっき楽屋でみんないるのに、全部脱ぎそうになった(笑)」
・・・里果ちゃん。なんとなく気持ちはわかる(笑)

「なんか今日のライブ来た人に私、すっごく良く泣く人だと思われてるよね!?普段泣かないよね?」
・・・今日はきっと、そういう日だったんですよ。だって下り坂だから~。

そして1週間後東京ツアーファイナル まさか!!重大発表だよ!!東京編
さすが、東京。もう、人がいっぱい・・・でも、何とか里果ちゃんが見える位置に座れた!!
東京はコーラスに飯田舞ちゃん。

「ツアーファイナル。ホント、色々な事が起こるよね。最初に流す映像がね。サイズが合わなくて、文字が全然読めなくなっちゃって、大変!!って、急きょ、あべさとえちゃんが読んでくれた。録音じゃないんだよ!!そこで、リアルタイムで読んでたんだから!!」
・・・東京だけ、なんでナレーション付きなんだろう?って思ったらそういう事だったんですね。しかも、ライブ朗読。さとえちゃん凄い。噛んだりしてないからてっきり録音だと思った!!

「さとえちゃんに今日、来るなら、ちょっと早く来れる?って高田さんが連絡してくれた(笑)」
・・・さすが、困ったときの高田さん。物販の時も、ファンの方に「高田さん呼んで来てぇ~」って里果ちゃん言ってた(笑)

「ツアー回ったからもう、みんな家族だよ。私全然脱いでも平気だから~」
舞「ダメだから!!」
・・・舞ちゃんのツッコミは適切です(笑)

「ツアーにタイトル付けて、そういう流れを狙ったわけじゃないんだけど、上り坂に下り坂のライブになった。不思議だね。前のワンマン前の企画ライブもそういう感じになったけど」
・・・笑って泣いて泣いて笑って。大阪も、名古屋も行けて良かった。

「今回、大阪・名古屋と一緒にツアーを回ってくれた、しょーこちゃんにも参加してもらおうと思います」
・・・豪華な、ツインコーラス。三声のハモりも素敵です
「しょーこちゃんはね。ソロでも活動してて、バンドもやってたんだよね?あの・・・高橋さんが出てた、ちょっとエロい番組のやつ」
し「なんか、それ私のイメージが・・・(笑)」
「それのエンディングテーマ♪シングルベット」
し「あ。ようやくちゃんと言えたね(笑)」
・・・大阪、名古屋と言えて無かったのです(笑)
「せっかくだから歌ってよ」
し「♪シングルー~」
・・・か、かっこいい。そして、つかさず、よっしーがピアノ伴奏してくれた
「よっしーなんで弾けるの!?」
よ「有名な曲だから」
し「え!?でも、キーとか私にあってるやつだったよ」
よ「(笑)」
・・・さすが、よっしーです。

そして、セットリストは同じで進むのであの(泣)の♪水彩
「ホント、何で大事な時にこうなんだろう?って・・・もうさぁ。道を歩いてて、前から来る車がさぁ。こっちにスーッって来ないかなぁ~。って・・・そんな事も思った」
・・・号泣。それって、里果ちゃん・・

「生きてて良かった。(泣)生きてて良かった。(泣)生きてて良かった!!!!」
・・・号泣。生きててくれてから里果ちゃんに会えたよ。ありがとう。
・・・里果ちゃん泣きながら、<生きてて良かった>って
長々とレポを書いたけど、この1行を私は書きたかったのです。ようやく書けた。

アンコール
「みんなありがとう!!!もうね、今から外に出てスキップで赤グラの周りをぴゅーって1週してきたい。そんな気分」
・・・里果ちゃんはやっぱり里果ちゃんだ(笑)

色々話が前後してたり、短くなっていたりしますが、ガチの無録音なのですみません。
あとは、みなさんの想像力でお楽しみ下さい。

里果ちゃん、生きててくれて、歌い続けてくれて、ありがとう。


2016-01-14 01:24  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

2016.01.09 村上通 四谷天窓Comfort qyu企画 曲スト [ライブ]

qyuさんの企画で、出演者さんの曲の中から1曲脚本を書いて、USP Actorsの方々が朗読をした後に、その曲を歌う。という「曲スト」というライブでした。
トップバッターの藤森さんの曲ストも聞けたので、あぁそういう事なのかと。
客演の深森らえるさんがアニメ声?だったので、藤森さんの時は、アニメを見終わった後にエンディングテーマが流れてきた。そんな感じでした。朗読は声だけのお芝居なので、お客さんの数分だけ、頭の中に映像が繰り広げられていたと思います。

さて、2番手を飾る村上さん1曲目は最近お気に入りなのか♪ヒグマの大将
「明るい曲で!!いきます」
・・・Actorさんの前で語りをやってしまうあたりは、村上さん。今年もマイペースです(笑)
「Comfortワインもあるよ~恵比寿じゃないけど、ここに来るといつも飲んでしまう恵比天ビールもおいしいよ。ソフトクリーム1月の味はストロベリーだそうです(笑)」
・・・歌中に宣伝を入れたほうがなぜかナチュラルな村上さんであった(笑)

♪失恋ナンバー
「ちょっと関係がギクシャクしている二人がカフェで話をしている時に、こんな曲がかかって来て二人の間にピキッって溝が入っちゃうみたいな。音楽の力がちょっといたずらしちゃう。みたいな曲です」
・・・失恋ナンバーがいたずらする曲ではなく、そういうシチュエーションを歌った曲なのです。ピキッてなったのを修復するアンサー曲も欲しいですね。逆のいたずら編。そうでもないのに、何だかうまくいっちゃう。(笑)

そしていよいよ「曲スト」
「前に出演というか、qyuさんのサポートで出た時に見て、映画のエンディングテーマを歌うみたいな感じで、音楽をやってると誰かとコラボしたり、他の楽器が入ったりしても、それはそれで、刺激があって、そういうのはもちろん体験してるけど、自分の曲でどんなストーリーになってるのか、すっごくワクワクしてるんですよ。きっと、刺激を受けてこれから歌う歌が化学変化を起こすんだと思うんだけど、自分でもどういう変化が起こるのか予想がつかなくて、感動して泣いて歌えなくなったらどうしよう?ってちょっと心配(笑)では、USP ACTORSの方どうぞ。・・・どうぞって変か(笑)」
・・・村上さんホントにワクワクしてたなぁ。私なんか、何の曲にストーリーがついてるのかも知らないからね。でも、予想が当たるという。私凄い(笑)

曲スト
「すみません。申し訳ありませんでした!!!」
「・・・はぁ。また仕事でミスしちゃったよ・・・」
「だいたいさぁ!この仕事量、絶対!定時で終わらないんだよ!!このブラック企業!!!」

「・・・え?今度の休日、出勤ですか・・・あ。いや・・・はい!出ます・・・」
「・・・あぁぁ。休日出勤かよ!このブラック企業!!!!この日はデートだったのになぁ・・・(泣)」

「そりゃ、確かに仕事が忙しくて全然会えてなかったけど・・・」
「え!?ちょっと待ってよ!!!ゆかりぃ!!!!!!」
「・・・はぁぁ・・・彼女にも振られた・・・」

「あ。もしもし、母ちゃん。俺だけど」
「はい?誰?あんた・・・!!?オレオレ詐欺!?ホントしょうも無いことして、このアホ!ボケ!2度とかけてくんな!」
「ああああ。母ちゃん!!俺だよ!!ひろし・・・」
「切られた・・・マジかよぉ~。息子の声忘れるなよ(泣)懐かしい声でも聞こうと思ったのにさぁ・・・あぁぁ~」
「!!!どうしよう、顔まで忘れられてたら!!」

<僕は休日、久々に実家に帰ることにした>

「ただいま~」
「!!お前、誰だぁ?」
「嘘だろ?顔まで忘れられてた!!!!」
「な~んだ、ひろしか。お帰り」
「良かった~。母ちゃんは覚えててくれて(笑)」
「何だひろし、急に帰って来て、こんな時間にバスねーだろ。お前、駅からどぉやって来たんだぁ?」
「あぁ。歩いてきた」
「お前、馬鹿じゃねぇか??」
「良いんだよ。景色を見ながら歩きたかったんだよ。」
「お前、景色ったって、暗くて、なーにも見えねぇーだろ?」
「東京じゃ明る過ぎて、こんなに綺麗に星なんか見えないんだよ!」

「まぁまぁ、良いじゃないの。そうだ、あんた彼女どうしたのよ?ええと、何だっけゆかりさん」
「・・・ふ、振られた」
「(笑)なっさけねぇなぁ~」
「父ちゃんなんか、何回もかーちゃんに振られて」
「え?そうなの」
「それで、帰ってくるとこ待ち伏せしたり・・・」
「おい、それストーカーだろ(汗)」

「(笑)そうだ、お腹空いてるだろ?残り物しか無いけど、お隣からもらった赤飯と」
「赤飯って、嫌がらせか!?(笑)」

<そう言えば、田舎ってなんで良く赤飯炊くんだろう?しかも、沢山(笑)>

「あとは、ぬか漬けと、筑前煮と、イナゴの佃煮。お前好きだったろ?」
「わぁ懐かしいなぁ~」
「俺が、田んぼで取って来たんだぞっ」

<実家に帰って良かったなぁ。なんかまた頑張れそうな気分になってきたよ>

「じゃ、俺帰るから」
「仕事、頑張ってね。でも、無理するんじゃ無いよ。気を付けてね」
「ほら、これも持ってげ、イナゴの佃煮(笑)」
♪道

「凄かったですね。何が凄いって、何にも説明してないんですけど、この♪道 を作ったのが丁度、一昨年実家にお正月に帰省した時に、ベッドで寝てて浮かんできて書いた曲なんですよ!!さらに、イナゴの佃煮(笑)実家に帰った時は食べてないんですけど、子供の頃、母方の実家に帰ると、イナゴの佃煮があって、好きで良く食べてました(笑)。2つもリンクしてて凄いなぁって。この歌詞から、イナゴの佃煮が読み取れるとは!!・・・思えませんが(笑)」
・・・すごいリンクでしたね。イナゴの佃煮っていうチョイスが神。今度♪道 を聞くときはこの朗読が脳内SDを駆け巡って、イナゴの佃煮を見ると♪道 を思い出すというメカニズムが(笑)・・・と、言って私はイナゴの佃煮を食べたことが無い。(私は東京人なので・・・)

・・・曲ストでは振られるくだりもあるので先に歌った♪失恋ナンバー は二人の関係の予知ですかね。

「それでは最後の曲。今日の曲ストにかけてストーリーのある曲を選曲してきましたが、人生を物語に例えて、最後のページを閉じるときに良い物語だったな。って思えるように願いを込めて作った曲です。2016年が良い年でありますように」
♪物語

・・・曲ストに関しまして・・・
相変わらずの無録音ですので。多少の誤差はあるかと思いますが、大体こんな感じだったかと思います。短い中に笑いとほっこりを織り交ぜて起承転結さすがです。


2016-01-11 14:33  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

2016.01.09 qyu企画四谷天窓Comfort 曲スト [ライブ]

四谷天窓Comfortで行われた、qyuさんの企画 曲スト

曲ストとは出演者さんの曲の中から1曲、脚本が書かれ、俳優さんの朗読の後その曲が演奏されるというもの。
その部分だけはアニメや映画のエンディングテーマを聞いているような、そんな感じ。

そのストーリーとなった、いわゆるセリフの部分をレポします。
毎度の事ながら、ガチの無録音ですので、セリフの誤差はご了承下さい。

藤森愛さん編
「納得出来ない!」
「おいおい。どうしたんだよ?」
「営業成績1位のあなたじゃなくて、どうして私がアメリカに異動なの!」
「なんだよ。凄いじゃないか、栄転だぞ」
「だから、なんであなたじゃないのよ!!」
「ま、確かに俺は営業成績1位だけどね(笑)」
「・・・なんかムカつく」

「だからぁ~。お前、入社した時の営業成績覚えてるか?」
「4○位・・・5○位中・・・」
「(笑)で、今は何位だ?」
「5位・・・」
「だろ?上の人はちゃんとそこを見てくれてんだよ。」
「・・・なんて言うか、お前に伸びしろって言うの?そういうのを感じて今回の異動を決めたんだよ」
「ま、俺はずっと1位だけど(笑)」
「・・・嫌味か!?」

「それにあれだ、お前のそのガッツ。俺には無い。俺はさぁ~なんて言うの?ほら、才能あるからさぁ(笑)何でも出来ちゃうわけ(笑)だから、仕事が好きか?って聞かれたら、まぁ、好きだけど、お前みたいなガッツは持ってない」
「・・・自慢か!?」

「俺が人事だったとしても、お前を選ぶぞ」
「・・・そう?」
「それに前からの希望だったんだろ?良かったじゃないか?喜べよ。会社も場所も違ってもお互い頑張ろうぜ」
「うん・・・ありがとう。私、頑張るよ!!」

小川エリさん編
「お二人はどうしてココに?」
「えっと、俺は・・・彼女の浮気(笑)・・・七股かけられてて(泣)」
「え!?七股!?どうせなら、八股だったら、八岐大蛇的な感じで笑えたのにね(笑)」
「・・・笑えないからそれ!」
「あ・・・すみません」

「で、あなたはどうしてココに?」
「あ。僕は・・・仕事。毎日毎日残業で、会社と家を行ったり来たりの毎日で、いわゆるノイロゼーってやつ(笑)」
「ご愁傷さまです・・・」
「(怒)」

「で、君はどうしてココに?」
「うん。子供っぽいって言われるかも知れないけど、受験勉強と人間関係・・・」
「解るよ・・・」
「学校でも家でも上手く行かなくて、どこにも居場所が無くて・・・」
「最近は、LINEとかそういうのも?」
「うん。そういうのもあった・・・もう、自由になりたかった」
「大変だなぁ最近の子供は」
「俺も、受験勉強大変だったからさ、解るよ。でもさ、君みたいな子、ココに沢山来てると思うよ」
「そうかなぁ・・・」

「俺さ・・・ココに来て実は後悔してる。ちゃんと彼女と話をしてこなかったから」
「七股かけられてて・・・俺の他にも被害者6人いる訳じゃない?でもさ!ほら!!俺は本命で!!!他の6人が浮気!!!!って事もあるじゃん?」
「・・・いや、七股にそれはない」
「・・・でも、それももう確認さえ出来ないんだなぁって」

「実は僕も、自分がいなくなった後、仕事どうなったかな?とか、引継ぎとか大変じゃないかな?って仕事の事ばっかり考えてる・・・」

「僕も・・・受験勉強頑張ってやってきたのに、なんの勝負もしないで、成果も確認出来ない・・・」

qyuさん編
<私は音楽が好き。でも、楽器とか何やってもダメで。でも歌は・・・>
「君!!君の歌、凄く良いよ。もう1回聞かせて」
「わ!!!聞かれてた。誰もいないと思ってたのに・・・」
「ねぇ?もう1回歌ってよ」
「何この人?私、歌いませんから!!!」
「そんなに、全力で拒否らなくても(汗)」
「失礼します!!!」
「ねぇ!!ちょっと待ってよ!!!」

「ちょっとこの人なに?知らない人に腕掴まれてる!!!!」
「あ、ごめん。君が逃げるものだから、怪しいものじゃありません」
「自分で、怪しいものじゃない。っていう段階で怪しい・・・」
「(汗)・・・あ、これ僕の名刺」
「はい・・・あ、でも私、楽器とか出来ないし、楽譜も読めないし・・・」

「大丈夫。」
「今度、定期演奏会があるからさ、良かったら来てよ」
「はい・・・」
<私は心の中で、誰が行くもんか!!って思ってた。>
<でも、私の口から出たのは意外な言葉だった・・・>

「はい・・・行きます!」
「良かった~。待ってるよ」

「うわぁ~何これ。凄い。歌と楽器と!!!・・・」

「あ!!来てくれたんだね。ありがとう!!!」
「あの~ええと。凄く良かったです!!!」
「ええと。そのぉ~。言葉が上手く出てこないんですけど・・・あのぉ・・・良かったです!!!」
「(笑)良いよ良いよ。来てくれてありがとう。」

「あの!!!」
「え?何?」

<私の口から飛んでもない言葉が出た>

「あの!!!!私をここに入れてください!!!!」
「・・・え!?ホント!!!ありがとう!!!!みんなに早速紹介するよ!!!」

「みんな~聞いてくれ、今日から新しい仲間が増えたよ。」
「自己紹介どうぞ」

「みなさん。初めまして、しまだうたこです。よろしくお願いします!!」
<私は音楽が大好きだ>


2016-01-11 14:27  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

小川徹バースデーワンマン 2015.07.03@南青山MANDALA [ライブ]

小川徹さんの誕生日ワンマンライブ。予約で席数が上回ってしまい、めでたくSOLDOUTとなったワンマン。
会場の席はもちろん、立ち見スペースも満員な感じの動員数150人くらい(お客さんでそう言ってる方が居たので)開場から開演まで1時間もあるので、ちょっとしたディナーショーな感じで食事したり飲んだり、大人な時間が流れておりました。

サポートメンバーとともに、小川徹さん登場。その満員の会場に
「すげぇ~。もう、泣きそうだ・・・」
・・・あの場所に立つ人だけが見れる、最高の景色。

会場からは「泣け泣け(笑)」なんて声もあって
「なんてやりやすい会場なんだろう(笑)」
・・・小川徹さんのソロライブを見るのは初めてなのですが、なんか温かい空気が流れる、真剣に楽しむ大人が集ってる感じ。

「今日はDVDとCDが発売になってます!!DVDは5作あります。CDよりDVDの枚数が多い(笑)今日のライブも撮影してるので後日DVDになります!!通常、DVDは3000円で売っているのですが、今日だけ特別に2000円で発売します!!で3作品買った人は・・・」
という特別価格があって
「ええと、居るか解らないけど5作品買った人は!!僕と、さしで飲みましょう(笑)こんな結構なおっさんのDVDを5作品も買う人に僕は興味がある!!」
・・・5作品を一気に買う人は珍しいかもしれませんが・・・ファンの方はコンプリートしてるのでは?と思う私。

「あ。でも、5作品全部さらってからの飲みね(笑)」
お客さん「あ、それは無理だわ」
「え?そっちが無理なの?(笑)見ないのになんで買うんだよ(笑)」
・・・MCのテンポが軽快であります。

「今日はサポートにギターとベースとドラムに・・・で、コーラスを付けてる人ってあんまりいないじゃないですか?そしたら、居たんですよ<河野圭佑>何か、マネしてるみたいだし、負けたくないから、バイオリン呼んじゃいました!!良いでしょ」
・・・バイオリンが入るとまた艶が増します。
「誰かバイオリン紹介してくれないかなぁって、そしたら、木下直子が紹介してくれて、リハやったら凄く良かったから即決で。で、木下直子にメールして、すっごい良かったよ~って、そしたら、普通さぁ、良かったね。みたいな返信来ると思うでしょ?違うんだよ<世界のあめみーだから>って、何かちょっと威圧的なの(笑)最終的には<私のあめみー>になってたけど(笑)で、あめみーが紹介してくれたのか三國ちゃん。三國ちゃんも凄いんだよ、メンバー決まって、フライヤーに名前載せたら<三國ちゃん出るんですか!>って色んな人に言われて・・・有名なのに・・・すみません。全然存じ上げなくて・・・」
・・・バイオリンMCはまだまだ続く・・・

「バイオリン二人呼んだのが・・・もう大変。一人だったら、コード譜渡して、よろしく!で済むんだけど、二人いるから、旋律とか分けなくちゃいけなくて、久々に、オタマジャクシを書きましたよ。もう、やりたくなーい」
・・・アーティストの方ってホント譜面書かないんですね。バイオリンの方もコード譜で弾いてくれるなんて、さすが<セカイのバイオリンズ>

「そんな二人の音が後ろからバンバン聞こえて来るんだけど、真後ろにいるからどーやっても見えなくて(泣)」
・・・もどかしい。とはこういう事を言うのでしょう(笑)

「バイオリンが入るなら、それに合わせた曲を創ろう!と思って出来た曲があります。これ、会社のイメージソングにならないかなぁ(笑)CDにはまた違ったアレンジでピアノだけで入ってます」
・・・インストなんですが歌ってるみたいな、鳥肌ものでした。何か不思議なんです。歌ってないんですけど、歌ってるみたいに聞こえて・・・そういえば歌詞?あ。インストだ。みたいな。

そして・・・どうやら2部制だったようで
「はい。じゃ、15分休憩!!」
・・・今宵が長丁場になると確信する21時過ぎなのであります。

2部はゲストさんから
「しましまーず」
・・・初めて見た。なんでも、ききまたくさんとはやぶささんでメンバーをシャッフルしよう!という企画でメンバーシャッフルして出来たユニットのようです。
「お互いが浮気。みたいなユニットだよね。」
・・・突き抜けるようなハイトーンボイスで何だか清々しい。感じがした。(笑)
「今後も、しましまーず での活動もしていきますので応援よろしくお願いします。あ。早々にライブのチケット今日から発売です」
お客さん「え?いつから」
「今日・・・ライブ終わってから。え?今、買わなくても(笑)ライブは見ようよ(笑)」
・・・早い整理番号は欲しい(笑)それよりも?実は帰りは終電との戦いに見舞われるのでありました(汗)

そしてサポートメンバーの熱い紹介等々があり(書くとものすごく長くなる)ダイエットの歌?炭水化物はイカン。という感じの
「特にメッセージ性の無い曲です(笑)」
・・・コール&レスポンスが熱かった・・・
「拓ちゃんいるでしょ?」
・・・小川徹さんの相方、聞間拓さん。客席から歌う。さすがに、声デカイ(笑)
「(笑)。拓ちゃん最高!!マイクも照明も無いのに真剣だよ(笑)」
・・・さすがのパフォーマンスでした。
「この曲もCDに入ってます。ピアノだけで歌ってます(笑)」
・・・この感じをピアノだけって、気になる。コーラス隊がキレキレでした。
ちなみにコーラス隊は
「僕も相当なコーラスバカなんだけど、僕を越えるコーラス隊じゃないと!!って思ってたら、居たんですよ。(笑)」
・・・という絶賛のコーラス隊、富岡さんと高山さん。From SOULOVE。

気付ば怒涛の3時間ワンマン
「遅くまで・・・ってマジで遅い時間だよね。今日はどうもありがとう!!最後アンコールは新曲です。昨日創りました。最初から、アンコールで歌う曲は前日に創る!って決めてて、ワンマンの前って色んな事やってて、その中で作るよりも、前日はもう全てが揃って、一番気持ちが高まってる時で、そういう時に創るのが気持ちを一番込められると思って・・・」
・・・ありがとうの気持ちがめいいっぱい詰まった、温かい曲でした。会場の空気が何だか温かかったのは、小川徹さんの歌そのものなんだなと。

ワンマンに向けて2か月も禁酒した小川徹さん、今宵解禁
「もう、ビール飲むぞ!!2か月も禁酒して、毒気が抜けた体に、ビールが入るとどうなるんだろう?」
・・・愉快になる事は確実かと。早々に帰路に着いたので、その姿を見れなかったのはちょっと残念。(残念っていうのもなんですけど(笑))

私にも色々な日々に色々な事情があって、その中で聞くライブ。
<この音楽が聞こえる事が幸せ>ふつふつと心から思った。
音楽の力を感じる、良質なライブだったなぁ。ライブ行けて良かったなぁ。


2015-07-05 11:23  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

猫月の語り第三話@二階劇場 2015.06.20 [ライブ]

いよいよ今宵完結。猫月の語り。
今回も会場に並べられた20席満席の会場。
20150620P6200003.jpg「BGMが無いと寂しいね」と色んな曲をサラサラとピアノで奏でる村上さん。何気にみんなが聞き入ってしまうので(笑)
「まだ、始まってませんよ。BGMですから(笑)」
・・・自分の曲を弾かないところはさすがだなぁと。BGMで終われなくなってしまうから

照明を落として・・・
第二話の余韻をいざなう♪あいにゆけ から、語りが始まります。

「トトトト。トトトト。」
「僕を食べないで!!」
「大丈夫。僕は君を食べないよ。」
「君、名前はなんていうの?」
「名前?名前なんて無いよ」
「そうか、じゃ君の名前を付けてあげる。<トトト>にしよう。ねぇ?トトト僕と一緒に旅をしないかい?」
ブルーはネズミのトトトを連れて、白い猫を探す旅に出掛けました。

「ブルー。お腹が空いたよう・・・」
「すみませーん。何か、食べさせてくれませんか?」
「やぁ、ブルーよく来たね。」
ブルーの好物にトトトの好きなチーズを出してくれました。
「何故だろう?この街の人を僕は知らないのに、この街の人は僕たちの事を知っているみたいだ」
「僕たちは何も持っていないのに・・・」
「私は、料理を作るのが好きだから作っているんだよ。そして、美味しい。と食べてもらえるのが嬉しい。ただ、それだけだよ」

今度は洋服屋さん
「やぁ、ブルー。この洋服、君にピッタリだよ!」
ブルーは服を着せてもらいました。

今度は広場から楽しげな音楽が聞こえてきました。
みんなで奏でる楽しい音楽。

「ブルーそのエメラルドの石を月の光にあてたらいけないよ・・・」

「ブルー!!大変だよ。石が落ちてるよ!!大変だよ。月の光に当てちゃいけないって言われてたのに・・・」
黒い闇と灰色の風がブルーとトトトを一瞬にして包み込みました。
ブルーは体が全然動きません。

「ブルー何をやってるんだい?エサが目の前にあるじゃないか?なぜ、食べないんだい?」
ブルーは大きな力に支配されて、トトトを今まさに食べようと

「ぼ、僕は君を食べないよ!!」
黒い闇と灰色の風が消えました。

「さっきのは何だったんだろう?」

気付くと目の前に、あのエメラルドの瞳をした白い猫が
「ようやく会えた」
「何を言ってるんだい?ずっと前から白い猫はいたじゃないか。」
「君の心の中に」
ブルーは温もりの中で眠りにつきました

目が覚めると、目の前に見た事もない楽器が
「何だろう?」
ブルーは懐かしい気持ちで楽器を手に取りました。
♪まわれ~まわれ~・・・
「何で僕この楽器を弾けるんだろう?何で僕、歌えるんだろう?」

ブルーとトトトは一緒にあっちの街からこっちの街へと、今度は歌を歌う旅に出掛けました。
二人はすっかり人気者です。
20150620P6200034.jpg
という訳で、ブルーが探していた白い猫は、なんと心の中にいたのです。
そして、ブルーは音楽を奏でて歌って、みんなを幸せな気持ちにしてくれる猫だったのです。
予想外な展開にビックリ。でも、学芸会以来だよ汗。と言っていた村上さんの語りが、何かしっくりとくる感じがしていたのは、ブルーが歌旅をする猫で、村上さんもまた歌旅をするアーティストさんだから。
だったからなのかなぁ~と。思ったり。

第三話まで完結した、猫月の語り。お疲れ様でした。
3回とも満員御礼。二階劇場の歴史にブルーとトトトの小さくて大きな足跡。


2015-06-21 19:22  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

猫月の語り第二部@二階劇場 2014.10.18 [ライブ]

2015.6.20にいよいよ最終章第三部が開催されます。
それを祝して、第二部のあらすじをサラッと・・・長いけど。
さすがに記憶が限界なので、1回旅をしました。
20141018IMG_20141018_143637.jpg
北へ北へ足を走らせ、ついに寒さと空腹と疲れで倒れてしまったブルー。
けれどブルーは温かい光に包まれて、再び、白い猫を探す旅へ・・・

「マスター白い猫を知らないかい?」
「白い猫は森にいるって聞いたことがあるよ。でも、そう簡単な旅じゃないよ。それでも行くのかい?」

ブルーは白い猫を探しに森へ・・・そこは、今まで見た事のない世界。暗闇に光る眼。今までに嗅いだ事のない獣の匂い。
ブルーは恐怖と戦いながらも、森の中へ・・・もう、どっちへ行くのか、どこから来たのか解らなくなってしまって・・・眠りに落ちてしまいます。

「この世の生き物は、力の強いものが弱いものを食べる。だから、力の弱いものは、沢山子孫を残す。もっと力の弱いものは、力の強いものに守られて生きる。そうやって、命は繋がっていくんだよ。それが仲間なんだよ」
「命の繋がり?仲間って何?」
街で暮らしていたブルーには、自然の温かさや怖さはまだ解っていないようでした。

「白い猫はどこにいるんですか?」
「白い猫は月に消えて行ったよ」
「白い猫は月にいるんですか?」
「さぁ・・・月の事は森にある泉の魚に聞くと良いよ」
ブルーは森にある泉を探し、足を走らせます。

途中、お腹が空いてしまったブルー。自然の中で本能が目覚め始めたのでしょうか、川の魚がパシャっと飛び跳ねたかと思うと、ブルーは鋭い爪を出し魚を捕えていました。
「痛い!!」魚が叫びました。
「ごめんなさい!!」ブルーもとっさに謝ります。そして、魚を川へ戻そうとしたら
「もう、遅いんだ。だから、一思いに僕を食べてくれ。そしたら、僕は君の中で生きられる」そう魚は言い残して、もうピクリともしませんでした。
ブルーは泣きながら、その魚を食べました。
これが命の繋がり。沢山の命が自分の中で生きている事を知ったのです。

ブルーは再び、森を走ります。
すると、今度は怪我をして木から落ちてしまった、フクロウの子供に出会います。
フクロウの子供は恐怖で逃げようとしますが、体が動きません。
「大丈夫。僕は君を食べないよ」
ブルーはそっと、フクロウの子供の傷をなめてあげました。
フクロウの子供が安心した頃、二人の上に大きな影が・・・フクロウの親でした。一瞬のうちに、ブルーとフクロウの子供は木の一番高くにある、巣に連れて行かれてしまいました。
フクロウの子供は親との再会に喜び。今度はブルーが恐怖に包まれました。
もう、だめかもしれない。体中の細胞が縮んでしまったように、体が動きません。ブルーは必死に白い猫のこと、今までのことをフクロウに話しました。
「あのまま、子供を連れ去って逃げていれば、捕まらずに済んだのに・・・今日はここで、休んで行きなさい」
ブルーは食べられずに済みました。そして、仲間というものを知ったのです。

再び、泉を探して森をさまようブルー。夜になり、満月が現れた頃、ブルーに似た猫と道化師に出会いました。道化師はヘンテコな歌を歌って、ブルーが話しかけようとすると、スーッと遠くに、ブルーが追いかけようとすると、森の奥へ行ってしまいました。後を追ったブルー。
気が付くと泉に来ていました。そして、満月の中にあのエメラルド色の瞳の白い猫を見つけたのです。
「やっと会えた!!」
二人は長い時間見つめ合いました。
白い猫が月の中に消えて行きます。
「待って!!まだ何も話してないじゃないか!!」
二人が見つめ合った時間はどうやらほんの一瞬だったようです。
「行かないで!!」
ブルーは泉に映る月に勢いよく飛び込みました。
どんどんブルーの体は泉に吸い込まれていきます。寒さにブルーが気を失いかけた頃、大きな魚、エルドラゴンがブルーを背中に乗せて泳いで行きます。不思議と苦しくありません。海の中の見た事の無い景色。

「白い猫を知らないかい?月にいたんだ」
「白い猫は知らないが、月の事は管理人に聞いたら良いよ」

次にブルーが気づいた時、目の前にはメリーゴーランドがありました。何だか懐かしい気持ちでブルーはメリーゴーランドに乗りました。何回も何回も・・・
鍵の音で目が覚めました。
「いつまで乗っているんだい?」
「あなたが管理人?もう少しだけ・・・乗っていたらダメかな?」
「もう少しって、もう君は2千年も乗り続けているんだよ」
「2千年??」

「キミはどっちの月に行きたいんだい?」
「どっちって二つあるの?」
「月と猫月だよ」
「白い猫はどっちにいるの?」
「さぁ?」
管理人は鍵の束を差し出しました。色んな形の鍵が何本も、そして1本だけ他のより古くて錆びた鍵がありました。ブルーは迷わず、その鍵を選びました。
すると管理人は、小さな箱をブルーに渡しました。なんだか、埃が被った、良く見ると宝箱のような形をした、ブルーと刻まれた箱。鍵を開けるのと、中にはエメラルド色の丸い石が入っていました。
「僕は、猫月に行きます」

ブルーは再びエルドラゴンの背に乗り、猫月へ旅立ちました・・・


2015-06-15 19:11  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

村上通 ワンマン@下北沢440 2015.06.14 [ライブ]

村上通 ワンマン~しあわせ な よる~

会場80席を満席にして始まった、村上さんのワンマン「しあわせ な よる」
サポートメンバーに次いでステージに上がった村上さん。予告通り、魔法使い。と呼ばれる美容師さんに髪をサッパリと切ってもらって、凛とした表情。

アカペラで始まった最新曲♪荒野に希望の芽
村上さんが今まで色々な場所で沢山の人に届けてきた歌や気持ちは、荒野を耕して種をまいて、水をまいたのと同じような、今日のワンマンで希望の芽として芽吹いた。それが80席満席の景色。あちらから見る景色は感涙ものだっただろうなぁ。その景色の1つになれて、なんか嬉しいな。

「村上通です!!今日は来てくれてありがとうございます。村上通です!!」
・・・3回くらい名前を連呼したような(笑)今日は、ワンマン。村上さんを知らない人は居ないですよ(笑)

サポートにギター西村健さん。パーカッション小笠原一馬さん。そんなに3人で演奏する事は無かったけれど、何だかお馴染みの3人に見えるのはそれだけ息があっている証拠かな。
そんな3人で軽快に奏でる♪プラスマイナス
「なんか、男ばっかりで(笑)」
・・・力強さとしなやかさとほんわか加減が三人三様でこれぞ♪プラスマイナス(笑)

「音楽の力って凄いな。というか、音楽の力で思わぬ言葉が出て違う方向にどんどん話が進んでいって・・・なんて妄想して作った曲♪失恋ナンバー」
・・・以前、かえさんとツーマンをやったときに、二人で歌うからデュエットみたいな曲を創りたいなぁって。ちょっと昭和の感じが漂う曲になりました。と歌った♪失恋ナンバー こういう企画ライブで作った曲をソロで聞く事はあまりない気がしますが、この曲は作詞作曲ともに村上さんという事もあってか、ソロライブでも登場するナンバーなのです。(非売品CDではデュエットとして収録されています)

「悲しい気分になった後は、温かい曲を♪太陽」
・・・2回目のCD化となった太陽。思い入れがあるんだろうなぁ。夏にも歌いますが、寒い冬に歌われることが多いナンバーかな。心温まる曲です。

「変わりたいなって思ってる。変革!!♪レボリューション」
・・・急に、オラオラ口調になった村上さんであります。音楽の力恐るべし。(笑)

♪赤い飛行船
「ギターソロ!西村健!!!」
「と、村上通!」
・・・一瞬にして、西村健ワールド展開。きゃー。きゅん。きゅん。

「なんか、意外と出来てなかった(ギターソロ)・・・」
「そんな事ないよ~(笑)」
・・・どうしたって恰好よくなっちゃう。西村さんのギターソロでした。

「この曲は、歌い始めた頃に仲間と、吉祥寺の公園でギター1本持って掻き鳴らして歌っていた頃の作品。冬の寒い時で、噴水の水が太陽に照らされてキラキラしてて寒かったけど、温かい気持ちになって作った曲♪昼下がり」
・・・これも思い入れあるんだろうなぁ。要のライブにはラインナップしている気がする。

♪道
・・・この道を進んで、幸せに出会えた夜。そしてまた次に行きたい場所はまた遠くにある。

「今日は沢山の人が週末の貴重な時間をこちらに使ってくれて、ありがとうございます。もっと沢山の人に歌を聞いてもらいたいし、大きな場所で歌いたいし、これからも応援よろしくお願いします。あぁ、もうワンマンが終わってしまうぅ。良い物語でした。だから、早くまた次が読みたい!!」
「また早くやりたいよね」
「・・・7年後くらいな(笑)」
・・・オリンピックよりも長いスパンですね(笑)

「次に歌う曲は、今日発売のタイトル曲にもなっている♪笑おうよ泣こうよ この曲は東日本大震災が起きて、音楽なんかやってて良いのかな?何をやったら良いんだろう?って思っていた時に、ここ下北沢440でライブをするって言われて、どんな顔して歌えば良いんだろう?って思いながら行ったらみんながそういう顔をしてた。そこで、笑いたい時は笑えば良いし、泣きたい時は泣けばいいし、長い道のりになるからこそ心を解放してやれることをやったら良いと思う。って言われて、それがそのまま曲になりました。」
・・・この時にようやく、ワンマン会場がここになった事がわかったのでした。言われてみれば、ここでのライブ映像は動画配信されて、確かにこういう雰囲気だった気もする。割と震災後早い段階でのライブで、余震もちょいちょいあった頃で、私は怖くて出掛けられなかったのであります。

「さっき言ってた震災後のライブも電気はあんまり使っちゃいけない。という事で、ここはアップライトピアノがあるので、ピアノと生唄で歌いました。その頃を思い出して、生唄で歌います。♪あいにゆけ」

サプライズコーナー
ワンマンが村上さんの誕生日の翌日という事で、バースデーケーキのサプライズ
西村さん「ちょっと、マイクとかセッティングしてみようかなぁ。全然、話振ってくれないから、寂しかったよぉ~」
「(笑)ごめんねぇ~。最近どう?」
「最近さぁ。曲を創っててね」
「そうなんだ」
「ちょっと歌っても良いかな?」
「???」
「♪ハッピバースデー~」
「!!!」
「お誕生日おめでとう!!!」
「わぁ!!わぁ~!!」
「昨日、誕生日で沢山コメントもらってたんだけど・・・」
「今日、すっかり忘れてた(笑)」
・・・サプライズ返しか!?確かに、誕生日ワンマンとは銘打ってませんし、たまたま翌日だっただけの事のようですね(笑)
・・・西村さんの、ものすごいナチュラルなトーク展開に、どうしたって格好いいギターから入る♪ハッピーバースデーはこの日だけの特別なサプライズ

「どうもありがとうございます。こうやって、色んな人と人が出会って新しい気持ちが生まれる。本当に今日は来て下さってありがとうございます。最後の曲です♪響きあい 日々をひらく歌」
・・・今日はサポートメンバーがいるので村上さん自由だ。場外です。♪ラララララーラ~ ちょっと難しいけどみんな歌えてる。さすが、ワンマンです。

「今日はどうもありがとうございました」
・・・深々と頭を下げる村上さん。しあわせなよるでした。

という訳で、久々にお届けする、ライブレポでした。相変わらずの完全耳コピ?のレポですので、MC等少々違う箇所はあるかと思いますが、雰囲気を味わって頂ければ幸いです。


2015-06-15 14:44  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。