相模の風THEめをと＠福島 えすぺり20150327 [ライブ]
2015.03.27
相模の風THEめをと 福島 三春町 ＠えすぺり
とっておきの音楽祭でご一緒している、相模の風THEめをとさんが福島・仙台と、東北ﾂｱｰをするという事で、遠征してきました。
と、言いたい所ですが、色んな人にお世話になって「連れて行ってもらった」が正しい表記（笑）
そんな無謀な感じのツアーでしたが、6月に控える「とっておきの音楽祭」に向けて、行ったからと言って解るもんじゃないけど、あの震災の何かを少しでも感じたい。そう思って行った遠征でした。
新幹線でピューっと郡山まで。「福島」とひとくくりにしているけど、当たり前だが広いのだ。よくテレビで報道されている「福島」ではなく、ごく普通の東北地方の駅。（細かくみたら色々あると思いますが･･･）
駅からホテルが遠かったけど、天気も良かったので歩く。←タクシーは高級品だと思っている（汗）
地方にありがちの、歩いている人より車がはるかに多いという、ごくありふれた街並みを歩く･･･歩く･･･暑ぃ～。（笑）
めをとさんとは駅で合流予定でしたが･･･「む、迎えに来てぇ～（泣）」と、ホテルに迎えに来て頂いた（汗）世話の焼けるファンであります。
そこから車で三春町をめざす。
入り時間ピッタリに（笑）到着!!
えすぺりのご主人と奥様が出迎えてくれました。
「どうも～」
「こんにちは～。あら、娘さん？」
「･･･」･･･衝撃の一言に、普通に固まる3人。
「あ。東京から来てくれたファンです」･･･ﾌｧﾝ？知り合い？衝撃の一言で記憶が･･･
「（笑）あらやだぁ～。（笑）」･･･なんとも明るい奥様であります。
えすぺりは福島の三春町で農家を営み、直売所と併設された軽食屋さんもあり、作業所の商品も売ってたり、行った時は絵画展？もやってて、近所の方が「どうも～」って足を運ぶそんなお店。ご夫婦でお店を切り盛りしているようですが、奥様は人形劇もやって、旦那さんは歌も歌ってしまう。という、めをとさんに負けないマルチなご夫婦。
店内で「これ安い！」とか「これ可愛い！」とか買い物にテンションアゲアゲの女子。パパは･･･あ、違った（笑）いしはら氏は、携帯の充電に余念が無い（笑）
「コーヒーでもどうぞ」と何ぞ美味しいコーヒーを頂き、ママ･･･あ、違った（笑）風来さんがお店で買ってくれた、イチゴも頂く。
「イチゴに始まりイチゴに終わる旅（笑）」
まったりしたところで、三春と言えば、駅のポスターでも超有名な滝桜。あれを見に行かねば!!と。
奥様は寂しそうに「震災の後はねぇ。だーれも来なくてね、そりゃもう地元の人だけで寂しいものでしたよ。ゆっくり見れて良かった。っていうのはあるけどね（笑）今はだいぶ前みたいに人が来てくれるようになったけど」
･･･震災の年、花見ってどうだったかなぁ？覚えて無いなぁ。東京では自粛モードだったから、花見ってムードでも無かったし、ましてや被災地に出向いて花見なんかして良いのか？みたいな気持ちもあったし、個人的にはしばし謎の頭痛もあったし、外に出掛けるのが怖かった。4月の下旬ごろ必死にライブに出掛けたあの緊張感は忘れない。
突如春が来た！みたいな気温だったので、間違えて1個くらい咲いて無いかなぁ～と思ったけど、東北の春はまだ遠かった（汗）もう、あと一息で咲くぞ。という所でした。
その分、のんびりゆったり滝桜を眺めることが出来ました。
あの辺、一帯が桜なので、桜をバックにドーンと桜。そういう絵になるんだろうなぁ。花が無くとも、かなりの存在感を放っておりました。
「木は気じゃ」
満開の時期に見たいけど、その時期は車が超、渋滞で大変な感じらしい。
こちらで言う、上野公園みたいなものかしら？
その後、さくら湖も見に行った。地図でさくら湖と書いてあって、さくらみたいな形をしてて凄いなぁって思ったら、どうやら貯水湖らしい、全貌が見えなかったので形は良く解らなかったけど･･･
少々お寺巡り的なものもしましたが、私とは相性が良くなかったみたいで･･･どうもお邪魔しました･･･汗汗。
そんなこんなで、えすぺりに戻ったら
「夕飯食べるよね？」
と･･･何だか夕飯までご馳走になってしまった。野菜たっぷり愛情たっぷり。
何より、みんなで食べるとご飯は美味しい。
満腹になって、娘は･･･あ、違った（笑） 早々に眠くなる私。（汗）子供かっ。
そんなこんなしてる間に、直売所に暗幕がひかれて、席も用意されて、会場がｾｯﾃｨﾝｸﾞされていた（汗）わおぉ～。
そうして顔見知りのお客さんがちらほら見えて、気づけば客席満席～。
先ずは、奥様の人形劇から。旦那さんから「ストーリー簡単に話といたら？」という事で奥様から「これは、実話を元にしたお話で、福島で椎茸を栽培していた夫婦の話です。放射能の問題で椎茸栽培が出来ません。土地を職を奪われました。取り上げたのがこの夫婦なだけで、同じような人は沢山います。この現状を伝えるために、人形劇をやっています。呼ばれれば、行ける範囲で行って劇をやっています。」
･･･チラッと見た人形劇道具箱は、宅配便のシールが残っていて、何回も梱包された様子。きっと色々な場所に出向いて劇をされているんだろうなぁと。
太郎さんが「この山で美味しい椎茸を作る。それを手伝ってくれないか？」と花子さんへプロポーズ。から話は始まります。
太郎さんと花子さんは椎茸作りに精を出して35年。見事な椎茸を作る日々を送っていました。あんぱんみたいな椎茸。焼いて醤油を垂らして食べる･･･
あの日がくるまで･･･
太郎さんの椎茸からは基準値以下の有害物質しか検出されなかった。
でも、地下水を使った椎茸の出荷は禁止された。
それでも、どんどん懸命に育つ椎茸。4トン。全て、掘った穴に捨てて埋めた。
太郎さんの35年かけた自慢の椎茸。採っては捨てる。
「福島のものは食べるの止めよう」「福島の人は原発があったから、助成金とか沢山もらってたんだよ。だからしょうがないんだよ」
風評被害は止まらない。
それでも「脱原発」に向かわない日本。
･･･というような人形劇でした。子供の頃のCMソングに21世紀は僕らの時代 という歌詞があった。私は21世紀大人になった。何を築いてきてしまったのか･･･ｱﾆﾒで見たような、汚染された地球を残したいわけじゃない。でも、何が出来るのか目をそむけたくなるほどに解らない。
奥様の人形劇の後は、旦那さんのギター弾き語り。
今の現実を風刺した曲も交えて、太郎さんと花子さんの話を歌った曲もあって･･･涙腺が･･･限界です。
「他の場所に行かないか？って話もあったんです。でも、一から土を作って、農業をやって･･･その育てた土を捨てて、また一から土を作って･･･年齢から考えても大変だし、育てた土を捨てられない。だから、ここに残る事を決めました」
･･･私は土地に執着が無い。だから、実は残る気持ちというのが良く解らない。色んな理由があると思うけど、実際に話を聞くと、100分の1も解ってはいないと思うけど、そういう事をﾘｱﾙに知れた。
その後は「休憩しますか･･･みなさんお茶でもどうぞ～」
と、豆茶をみんなで頂く「温かいなぁ～」
心も体もぬくぬくした後は、相模の風THEめをとさん
「福島に来るなら、三春！に来たかった～うちの母の故郷なんです～」と風来さん
･･･同郷のというだけで歓迎ムードでございます。東京人の私には無い感覚･･･
「震災があって、東京も大変でした。電車が止まって帰れなくなったり、物流が止まって思うように物が買えなかったり･･･大変だったけど、言い換えればそれくらいの大変さ。僕らは、こうして東北に足を運んだりはするけれど、結局、本当の大変さはそこで暮らしている人にしか解らない。僕らに出来る事は些細な事だけど、そのほんのちょっとの事を思うか思わないかで、変わると思う。」
「僕らに出来る事は、忘れない事。」
･･･忘れない。
で、最近「手話がメジャーじゃないらしい」と知った私は、手話は言語であって、不思議なものではない。と、私のは手話っぽい何かではあるけど、伝えて行こうと。思い立ちまして、とっておきの音楽祭以外では参加しないのですが、とっておきに頼んで1曲参加しました。これが始まりの1曲♪未来のボクたちへ
･･･明日を信じてる？なんてもう聞けない未来を創ってしまったから、明日を信じて欲しい。と、祈ってます。
福島の友達が、仕事を終えて1時間も車をかっ飛ばして来てくれた。しかもｱﾝｺｰﾙ直前に。で、えすぺりを気に入って「あれもこれも欲しいよう」と言いながら買い物（笑）
陳列棚もトマト柄がくりぬいてあったり、可愛いなぁと思ったら
「これ、知り合いが作ってくれたんです。震災で仕事なくなっちゃったけど、材料はあるからって。手間賃いらないからって」
･･･キャスターがついてて、商品を乗せたままでも楽々移動できる、何より木の丸みに職人の心がこもってる。と、感じました。心がこもったものは何か感じるものなんだなぁ。
「今度は、普通に買い物に来ます！！」と。
こういうの嬉しいと思う。これもそれも、めをとさんのおかげであります。
何か解らないけど、何か感じる、郡山でした。
河野智行ワンマンライブ恋せよ大人!＠恵比寿天窓switch2014.11.09 [ライブ]
2014.11.09 河野智行ワンマン 恋せよ大人 恵比寿天窓switch
今年もこの季節がやってきた。河野さんのお誕生日ﾜﾝﾏﾝ!!
今年のﾃｰﾏは「恋せよ大人」大人になると、好きなﾓﾉを好き。と、言えなくなってくる。でも、好きなﾓﾉは好きなんだ。自然体でいこう。だから、恋せよ大人!!
毎年色々なﾜﾝﾏﾝを魅せてくれる河野さん。今年はﾜｸﾜｸとﾄﾞｷﾄﾞｷとｿﾜｿﾜとﾜﾝﾏﾝが近づく頃にはそういう気持ちが愛おしいくらいに、始まってないのに(笑)ﾜﾝﾏﾝ終わっちゃうんだなぁ。っていう(笑)不思議な気持ち。実は･･･いつもは絶対に良いﾜﾝﾏﾝになる。と思っていても、ちょっとどこかで不安を持ってたりする。･･･私が不安になっても何も変わらないけど(笑)
今年は良い席を!!←自分的に(笑)と思って、開場前から並ぶ(笑)だって、見たいんだぁ!!目指す場所には座れなかったけど(泣)最前列～。自分的にswitchのﾜﾝﾏﾝはココが良い。だって、見たいんだぁ～。翌日、首に筋肉痛が走るのはﾜﾝﾏﾝ土産みたいなものね。ｲﾃﾃ。
暗転になってﾜﾝﾏﾝ始動!!この瞬間、一気に何かがこみ上げる。
ﾜﾝﾏﾝの1曲目♪It's a special day
色んな始まりを見て来たけど、今回はすごく自然体。ｻﾎﾟｰﾄ陣が何とも温かい表情で河野さんを迎えてた。ﾎﾝﾄ、河野さんのｻﾎﾟｰﾄ陣のふり幅の大きさは半端無い。何色だって描ける戦士達。唯一、居相さんがｾｯﾃｨﾝｸﾞに慌てていたのもちゃんと見えました(笑)
「居相さん大丈夫？(笑)」と河野さんに声かけられてた。いつもなら逆なのに(笑)
「今日はﾜﾝﾏﾝだから色々な楽器をやろうと思って。(笑)」
･･･河野さん多彩ですから。ここまで来ると、ｻｯｸｽを吹くのも見たいなぁ(笑)
♪トマトシチュー
「前回のﾜﾝﾏﾝでｳｸﾚﾚのﾏｲｸが壊れちゃって、生音でやったんだけど、それが意外に好評で･･･失敗では無いんだけど、こういう事から生まれる新しい事ってあるなぁって。今回は、途中でﾏｲｸ壊れちゃうと嫌だから(笑)最初から生音でやります」
「竹やん。美味しい音で奏でてね」
「(笑)」
･･･美味しい音って(笑)でも、戦士は何でも出来るのだ。
今度はｶﾌｫﾝ。もちろん歌います。
ｶﾌｫﾝと来れば、KAZUさん(笑)
「今回、ﾄﾞﾗﾑを入れたから場所が狭くなっちゃってね(笑)KAZUさん、僕のｶﾌｫﾝで叩いてもらう事にしました。上手い人が叩くと、僕が下手なのがばれちゃってやだね(笑)」
「(笑)」
･･･KAZUさんはどこのﾗｲﾌﾞでも、全身から＜楽しいい～＞オーラを出すけど、今回のﾜﾝﾏﾝは＜楽しいぃ～＞オーラの出かたが半端無かった。もちろん、戦士全員が＜楽しいぃ～＞オーラを出していたのは言うまでもありませんが･･･それを見るとこちらも一層、楽しいぃ～っていう気分になります。
ﾜﾝﾏﾝの一部も終わりに差し掛かり
♪スクーターガール
「村上先生。行くよ～!!」
･･･何故、先生なのかは不明ですが(笑)酔うと大先生に変わる(笑) 村上さんはﾋﾟｱﾉの他にｼﾝｾも弾いて足元のﾍﾟﾀﾞﾙもｼﾝｾ用に1つ増えて、立ったり座ったり歌ったり、ﾏｲｸｽﾀﾝﾄﾞの上下が誰よりも激しい(笑)そして･･･足元にはｾｯﾄﾘｽﾄというかｾｯﾃｨﾝｸﾞﾘｽﾄ？が置いてあって、秘かにめちゃくちゃ忙しい。ｿﾛの時より忙しいんじゃないかと私は秘かに思う(笑)
一部の最後は
♪桜風
「ﾋﾟｱﾉを弾こうと思います。」
「ﾘﾊの時にね(笑)ﾍﾞｰｽのChubbyさんと村上さんが汗っかきって話をしてて、僕の方が汗っかきだ!!って言ってたんだけど･･･村上さん凄いね･･･汗が床に落ちてる(汗)」
「（ピース）」←村上さん舞台袖から、手だけ登場(笑)
･･･ﾋﾟｱﾉの床に汗が落ちるってどういう状態？って思いますけど、落ちてるんですよ。結構なﾎﾗｰの量で(笑)
「母、せいこの煮物もあります!!あ。2階席から手を振ってるのが母です(笑)今年も200円!!ゆっくり休憩してくださいね」
･･･これを食べないと年を越せない気もする。ﾜﾝﾏﾝ名物、河野母、せいこ様による大盤振る舞い煮物。消費税が上がろうとも物価が上昇しようとも、お値段据え置き。それどころか、量が増えてる～。煮物の下にも煮物。松前づけ的な物も･･･数の子いましたよね？今年も美味しく頂きました。200円って･･･(泣)
帰りにご馳走様の挨拶をすると「来年は無いからね。今年が最後かな。もう、詰め込めるだけ詰めちゃった(笑)」嬉しそうで、ちょっと淋しそうで、ﾎﾛﾘ。
二部は
♪街角のテレフォン
ｳｸﾚﾚは生音なので、河野さん客席を自在に動いてました。
そして、竹やん2階席から階段をﾊﾞｲｵﾘﾝ奏でならが登場。戦士は演出が凝っている。
そして～
「そう言えば、全然言ってなかった！今日ね、CD発売してます!!さっきからずっと流れてるけどね(笑)もうﾎﾝﾄ、ﾜﾝﾏﾝの準備しながらﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞなんてやったらダメ。ものすごく忙しい。忙しいって解ってて、でも創りたくて、で、忙しくて大変!!って(笑)」
「それを横目で見ながら、自分は超楽しいぃ～ってﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞしました(笑)」
･･･いつぞやかの写真に、戦士達が自慢げな顔で(笑)写ってました。
河野さん曰く＜色男は何処から撮っても絵になるねぇ～＞だとか･･･
「みんなに夢を持って帰ってもらいたいから、なんと500円!!買ってね(笑)」
･･･河野家は大盤振る舞い(笑)
♪Rain
「せっかくだから二人でやります」
＜ｱｰﾃｨｽﾄ握手＞
･･･あれ？ぜーんぜーん出来てない(笑)
「ちょっと～･･･(笑)本当は仲が悪いってバレちゃったじゃないかぁ(笑)」
「(笑)」
「付き合ってるんじゃないか？って噂もあるのに(笑)」
･･･色男は大変だ(笑)
「ムーディーな感じで始めて」
「ム、ムーディー？･･･」
「そう、そんな感じ」
･･･無茶振りに即答出来ないと戦士にはなれないのです。でも、みんなﾌﾛﾝﾄﾏﾝだから＜俺のステージだ！＞くらいに色を変えていく。美しき火花が散っております。多分。
今回CDがﾘﾘｰｽされるという事で、手のひらとかが入るのかと思いきや♪Rain これは数年前に発表された幻になりつつ？あった、河野さんと村上さんの曲。ﾕﾆｯﾄ名も決まらぬまま･･･＜河村だと居るからね･･･＞私は2回？3回かなぁ。聞いたの。河野さんの曲でも無くて、村上さんの曲でも無い。まさに、二人の曲。これが、家でも聞けるとは･･･(泣)個人的に二人のﾌｧﾝとしては感涙もの。
♪モノクロームの少女
天窓音響ﾁｰﾑで聞く♪モノクロームの少女はやっぱりﾚﾍﾞﾙが違う。さすがの仕事ぶりです。
♪ランデブー
竹やんのﾊﾞｲｵﾘﾝがｾｸｼｰ過ぎる。河野さんと竹やんで主役が入れ替わるというか、華麗な火花が散る。二人でこれだけ魅せるのですから、戦士が集団で奏でる音がどれほど凄いかという事を･･･文字で説明出来ないのが残念です。(泣)
♪恋せよ少年
「･･･お腹痛い･･･みんな適当にやってて」
･･･居相さんの演技がお茶目でした。戦士達は肩が揺れてるんじゃなかろうか？という、堪え切れてない笑いをこらえて･･･
値札の付いた(笑)羽をまとい、恋King登場。
新しいキャラが(笑)。ｷｬﾉﾝ砲を打ち放ち、ｷﾃｨｰちゃんの(笑)ﾏｼｮﾏﾛを投げる(笑)
「腰が入ってなーい!!(笑)」
･･･私は羽に付いた値札が気になって仕方がない(笑)何故、誰も気づかないんだぁ～
「･･･ふぅ。なんか変な人に会ったよ。Kingとか書いてあった」
「ちゃんと〆てくれたから、大丈夫!!」
･･･河野さんと居相さんの小芝居(笑)恋せよ大人!!
ﾗｲﾌﾞも終盤に向かい
「ﾜﾝﾏﾝﾗｲﾌﾞ今年で9回目になります。来年は10回目。10周年という一つの区切りで･･･夢、語っても良いかな？」
「来年はホールワンマンやりたいと思います!!!まだ全然決めてないけど、200人規模くらいで、席も段々になってて･･･みんなに座ってじっくり聞いてもらいたいから。夢は言ったほうが良いもんね(笑)」
･･･河野さんのホールワンマンはきっと素敵だろうなぁ。ステージも広くて、戦士たちの音が降って来るんだろうなぁ。その時の良い席は最前列じゃなくて、センター!!
♪君のすべて
「恋せよ大人 にピッタリの曲をバンドヴァージョンで」
･･･幸せぇ～。ｷｭﾝｷｭﾝﾒｰﾀｰが振り切れました。きゃほ。
ｱﾝｺｰﾙ最後の曲
♪Home
この曲は河野さん一人で演奏だったので、戦士達が退場しようとすると
「みんな帰らないで･･･一緒に居たいから」
･･･(泣)この1曲でﾜﾝﾏﾝが終わってしまう事を、誰よりも頑張った河野さんが1番愛おしく思ったのだと。戦士達とのﾜﾝﾏﾝはHomeだから。
始まってもいないﾜﾝﾏﾝを終わってしまう。と愛おしく思った理由が、ﾜﾝﾏﾝを見て解った。ﾜﾝﾏﾝが始まった時、既に次のﾜﾝﾏﾝが始まってた。
文にするとなんのことやら？ですが、ﾜﾝﾏﾝは集大成でもあるけど、次の始まりでもあって、その始まりをﾜﾝﾏﾝ中やﾜﾝﾏﾝが終わってからではなくて、何故か今回はﾜﾝﾏﾝの始まりに感じた。10周年の時には「出す出す！って言って出してない、ｻｰﾄﾞｱﾙﾊﾞﾑ出すから!!これから1年ﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞして(笑)」ﾚｺ発ですよ!!楽しみ。
ﾜﾝﾏﾝ最後は毎年恒例のお誕生会
居相さん「今日が、河野君のﾊﾞｰｽﾃﾞｰﾗｲﾌﾞだ。って事を忘れないように、ｹｰｷ用意したから(笑)」
そして今年は愛娘2人そろって背丈ほどあるｽﾃｰｼﾞによじ登り(笑)
「上がるんだね(笑)」
花束贈呈。
二人を抱きかかえて記念写真。河野さんがﾊﾟﾊﾟに戻る瞬間です。ｽﾃｰｼﾞで涙を必死にこらえてた子も、自ら(笑)ｽﾃｰｼﾞに上がって花束贈呈出来るようになりました。
居相さんの想いがこもったｹｰｷのﾌﾟﾚｰﾄには「おとな 智行」と書かれていたそうです。
猫月の語りVol.2 開催お祝いレポ [ライブ]
前回のVol.1の好評を受けて、Vol.2が開催となります。
Vol.2から見ても楽しめる内容になっているそうですが、ﾈﾀﾊﾞﾚしないように･･･と、Vol.1のﾚﾎﾟでは内容に触れていませんでしたが、Vol.1を見た方は記憶の旅に、Vol.2から見る方には想像の旅に、それぞれの旅にゆけることに想いを馳せつつ、私は記憶の旅を綴ります。
「もしもあなたが猫ならば
自分のしっぽを追いかけて
くるくる廻っている時のような
もしもあなたが風ならば
大気圏の外に飛び出してしまった
酸素原子
MOON CAT CAFÉ はそんな
永遠と一瞬がくっついている所です」
「敵だ！敵だ！自分以外は全て敵･･･」
話す仲間も 群れる仲間も 誰もいない そんなブルーの前に光のように現れた白い猫
「キミは誰？どこから来たの？」
仲間を持たないブルーが、話しかけた
月の雫のような白い毛･･･エメラルドブルーの瞳･･･
白い猫は何も言わず、次にブルーが見た時には居なくなっていた
「キミに逢いたい･･･」
それからブルーは自分以外は敵だと思っていた街中の猫に話かけた
「白い猫を知らないかい？月の雫のような白い毛に、エメラルドブルーの瞳をしているんだ。誰か！白い猫を知らないかい？」
白い猫を知る者はいなかった･･･
ブルーは猫月の夜にだけ開かれる猫集会の話を聞いて出掛ける事にした
どこから集まって来たのかそこは猫で溢れ、皆思い思いに猫月の夜を楽しんでいた
長老のお話
「我々は猫である。猫であるから、犬のように人間から餌をもらってシッポを振ってはならない･･･
我々は猫であるから、何と言われようと昼寝を怠ってはならない･･･昼寝は大事。忘れてはならない･･･
それから･･･白い毛にエメラルドブルーの瞳の猫を知っている者はブルー君に教えてあげて下さい。以上!!」
･･･誰も白い猫を知っている者はいなかった
「キミはどこにいるの？」
「白い猫かい？辞めときな･･･」
「白い猫を知っているのかい？」
「知らないよ。ただ、北へ向かえば･･･」
ブルーは港へ急いだ
「白い猫を知らないかい？」
「君は変わった猫だね。犬に話しかけるなんて･･･気に入ったよ」
ブルーを乗せた船は北へ北へ
港に降りたブルー そこにはブルーが見た事のない魚たちが、猫が
「白い猫を知らないかい？」
ブルーはさらに北を目指して歩いていった
「キミはどこにいるの!!」
「誰かが地球は丸いって言ってた･･･でも、こんなに沢山沢山、地球を１周するくらい歩いたのに、知っている街に着かない･･･」
もう、しばらくブルーは何も食べていない
「キミはどこにいるの？逢いたい!!･･･」
歩き疲れたブルーはついにその場に倒れてしまった･･･外は雪が降っていた
ブルーの身体がどんどん冷たくなって･･･このまま･･･
その時、ブルーは暖かい大きな光に包まれて語りかけられた
「白い猫に君は逢う覚悟があるのかい？」
「白い猫に逢いたい･･･」
ブルーの身体が、みるみると青い青い色へ変わっていった
そして、ブルーは再び白い猫を探す旅へ･･･
♪あいにゆけ
私の記憶の旅を綴った 猫月の語りVol.1でした。
本編？のﾚﾎﾟでは、ﾘｱｸｼｮﾝをどう取ったら良いのか？な語り。は、長老のお話部分を指しています(笑)村上さんが芸達者だと知りました。Vol.1ではブルーと長老役を見事に語ってくれた村上さん、Vol.2ではどんな語りを魅せてくれるのでしょうか？
何より、白い猫にブルーは逢えるんでしょうか･･･
斉藤麻里女子会ライブ＠西荻窪アートリオン 2014.09.19 [ライブ]
＜女子会が初登場だった3人編成。JFFで一般？初公開＞
年明けO-ESTのﾜﾝﾏﾝﾗｲﾌﾞに向けて、女子ﾌｧﾝにも沢山来て欲しい。女子の居場所は私が創る!!そんな恰好可愛い麻里ちゃんが始めた女子限定の女子会ﾗｲﾌﾞもVol.4!!
「4回目だよ!!今日はなんか席が遠いよね(笑)」
「女子会ﾗｲﾌﾞも11月でﾌｧｲﾅﾙ。ﾌｧｲﾅﾙだよ!!終わっちゃうと思うと寂しいなぁ」
･･･そもそも、ﾜﾝﾏﾝに向けて奇数月に始められた女子会ﾗｲﾌﾞなので、11月でﾌｧｲﾅﾙになる訳ですが、後1回なんだぁ～って思うと、やっぱり寂しい。
「今日は1回目に来てくれたお客さんが、また来てくれて。あの時の緊張感、私絶対忘れない」
･･･普段は箱いっぱいにいるお客さんが、なんと1列だけだった1回目。1列なのに、超近い(笑)お互いに無いｼﾁｭｴｰｼｮﾝに心臓が口から出そうなほど、私は緊張して、一つ一つに感涙して泣きそうでした。あの緊張感は私も忘れない。しかも、4回目になっても1列目は緊張する･･･(汗)
「1部はｱﾝｹｰﾄを交えてﾄｰｸするからねぇ。みんな書いた？ﾘｸｴｽﾄも書いてね」
「今回はやらかしたｼﾘｰｽﾞです(笑)というのも、私、やらかしまして･･･みんなのやらかした事を聞いて、私、大丈夫!!と、思って安心するという企画です(笑)」
･･･このｱﾝｹｰﾄが女子会ならではなのです。ここで色々な話を聞いて、ぐっと親近感が麻里ちゃんともﾌｧﾝとも湧くのです。
「まずは、人生でやらかしちゃった!!話です。」
「ﾆｯｸﾈｰﾑは読んじゃって良いんだよね？じゃ、まずは、おとめちゃん」
「･･･おとめちゃんのこれって本名なの？」
「そうです」
「え？＜五月（ごがつ）女（おんな）＞これで、五月女（さおとめ）って読むの？」
「はい」
「え？凄くない？芸名みたい。斉藤としては、超、羨ましいんだけど。(笑)」
･･･凄い。でも、ﾊﾟｿｺﾝでちゃんと出てくる。←今、知った(笑) 私、長島ですけど、あんまり居なそうだから、病院とかで苗字しか呼ばれないけど、実は地味に居る（笑）この間、病院に40分くらいしかいないのに長島さんが3人呼ばれた･･･ちなみに、ここに中島さんが加わると訳が解らない。ﾅｶｼﾞﾏさんと呼ばれる。は、長島さんのあるあるなのです。(笑)
･･･麻里ちゃん･･･何気に、本名言っちゃってる(笑)という私も書いてる(笑)
芸名みたいで、実名感が湧かない･･･良いなぁ五月女さん。ｺﾞﾂｲﾒﾝｽﾞの方は嫌かもしれないけど。
「やらかしたｼﾘｰｽﾞ。ﾊﾛﾜちゃん。」
「ﾊﾛﾜちゃんはﾊﾜｲが好きなの？」
「ﾊﾜｲじゃなくて、ﾊﾛｳｨﾝ」
「ﾊﾛｳｨﾝ？ﾊﾛｳｨﾝ好きなんだぁ。ﾊﾟｰﾃｨとかするの？」
「･･･しない(笑)」
「(笑)でも、好きなんだぁ(笑)」
･･･(笑)
「ｾﾞﾐの合宿で、新幹線の発車1時間前集合を3分前に行ったら遅刻！って言われて怒られた。でも、新幹線にはちゃんと乗れた」
「(笑)乗れたから良かったよね」
「57分遅刻！って言われた(笑)」
「良いよね(笑)1時間前は面倒だから、直前に行けば良いやって思った･･･って。面倒って(笑)」
「次･･･乗車変更出来ない新幹線に乗るのに、ﾛｯｶｰに預けた荷物を取りに行く電車を乗り間違えて、新幹線に乗り遅れて、新しくﾁｹｯﾄ買って2倍の値段で帰って来た」
「美和ちゃん･･･やらかしてるね(笑)電車乗り間違えたって･･･」
「寝てて起きたら知らない駅で･･･」
「(笑)知らない駅って(笑)」
「ﾛｯｶｰの荷物放置で良いか･･･とかも思ったんですけど」
「!!ダメだよ。荷物は取りに行かないと!!」
･･･乗り遅れて、片道分払うなら、もう1往復したら良いかぁ～って。ｷﾞﾘｷﾞﾘ間に合いそうな時間だったのが運のつき･･･(泣)
「塾の先生をしていた時、塾の合宿でﾊﾞｽの集合時間に1時間遅れた。ﾊﾞｽは先に行って、後から追いかけた」
「やらかしちゃったね･･･」
「･･･先生の威厳が･･･」
･･･これはｷﾂｲ。やらかしたﾚﾍﾞﾙが最強過ぎて笑えない。
「文化祭の片付けで、14時集合を4時(16時)と間違えて、行ったら終わってた」
「これはあるあるだよね。(笑)」
「もう、みんな結構やらかしてるじゃん。私、大丈夫じゃん。(笑)」
「次は、お酒でやらかしたｼﾘｰｽﾞ」
「お酒を飲んで酔った勢いで、友達の悪口をﾈｯﾄに書き込んでしまった」
「わぁ･･･名前書いちゃったんだ」
「はい･･･友達に呼ばれて会議しました」
「わぁ･･･怖いぃ。一番面倒なやつだ」
「はい･･･」
「どうなったの？」
「一応、謝って、なんとか集結しました」
「良かったねぇ。でも、一番面倒なやつだよね。女子の会議って。酔った時のﾈｯﾄはだめだね。私も変な事書くから気を付けてるけど･･･変な事書いてたら、酔ってると思ってね（笑）」
･･･うんうん。ﾎﾛｯと出ちゃうんですよね。飲んでる席なら、みんな酔ってるから良いんですけどね。私も気をつけよぉ～。って酔った勢いで･･･というのは良くも悪くもある。（汗）
「知らない人に、お酒をご馳走になったら何か入ってた」
「!!これヤバいでしょ？え？何、どういう事？何？何？」
「何か、睡眠薬的なもの？」
「えぇ～、超怖いよそれ」
「海外で･･･」
「どこ？」
「ﾆｭｰﾖｰｸ」
「で、大丈夫だったの？」
「何とか･･･大丈夫だったので、ここに居ます(笑)」
･･･そりゃそうですけど(笑)
「怖いよねぇ。気を付けようね」
「私は日本酒が好きでね。毎日飲んでるの(笑)それでさぁ～、ｵﾉｹﾝっているんだけど、大野賢治。知ってる？ｵﾉｹﾝがさぁ、何だろうねあれ？酔わせてやろうとか思ったのかな？飲めよ～とか言うから、良いよ～って。飲んでたら、ｵﾉｹﾝが先に酔いつぶれた(笑)」
･･･(笑)
徹さん「あれねぇ。ﾘｱﾙに凹んでたよ･･･」
「ねぇ。もう(笑)」
「次。一緒にお酒を飲んでたﾒﾝｽﾞよりお酒に強かった。」
「美和ちゃん(笑)･･･私･･･酔っちゃった～とかやってみたいよね？」
「うんうん」
･･･何か、今日のお題。ことごとく私、ｵﾁみたいになってるんですけど(笑)仕込んでませんよ（笑）
「次。お酒は飲めないので、やらかしてません」
「可愛いぃ～。その方が良いって。女子は(笑)。女子会の時は、並んでるﾄﾞﾘﾝｸが違うもん。普段はまず、ｼﾞｮｯｷが並んでるもんね(笑)。そんな、三角形のｸﾞﾗｽなんて見た事ないもん(笑)」
･･･ｱﾏﾚｯﾄｼﾞﾝｼﾞｬｰが特別ﾒﾆｭｰで出てるので
「次。梅酒のｳｨｽｷｰ割りを飲んで酔った」
「(笑)。割ってないから～(笑)むしろ足してるよ(笑)」
･･･甘くて飲みやすいお酒の度数の高いのは大変危険です(笑)私的に＜爆弾＞と呼んでいるｼﾘｰｽﾞです。梅酒の日本酒割りも同様に危険です。注意しましょう(笑)
･･･代々木原さんの粋な計らいで、梅酒のｳｨｽｷｰ割りが急きょ特別ﾒﾆｭｰに加わりました(笑)
「度数の高いお酒はﾀﾞﾒだよねぇ。ﾃｷｰﾗとかﾎﾝﾄ駄目だから(笑)。なのにさぁ。ﾃｷｰﾗとか出す箱があってね。何か、用意されてるの。ﾃｷｰﾗが･･･飲むけど(笑)」
･･･麻里ちゃん飲むんかい!!(笑)
「ていうか、あの箱は、ﾃｷｰﾗの輸入･･･違う。何だ？!!仕入？の量がﾄｯﾌﾟらしいですよ。京橋のSVENDAYS(笑)」
･･･新横浜の某ﾗｲﾌﾞﾊｳｽはｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝﾗｲﾌﾞみたいな時に、ﾃｷｰﾗのｲｯｷ飲みとかやってて･･･さすがに、飲めない人ととか危ないと思ったのか、ﾃｷｰﾗの代わりにｶﾞﾑｼﾛｯﾌﾟ入ってて(笑)＜ｶﾞﾑｼﾛよりﾃｷｰﾗの方がよっぽど良い＞と悶絶してる方がいた･･･ｶﾞﾑｼﾛは飲むものじゃないですからね。
「友達と日本酒を２升とか空けた事があって(笑)次の日ﾗｲﾌﾞで、さすがにお酒が抜けなくてね、もう血液が全部ｱﾙｺｰﾙなんじゃないかぁ？ってくらいで(笑)千鳥足で･･･こういうのを千鳥足って言うんだ。みたいな。で、ﾗｲﾌﾞﾊｳｽ行ったんだけど、ﾊﾞﾚなかった(笑)。ﾊﾞﾚなきゃ良いって事じゃないけど･･･」
･･･楽しいお酒は悪酔いしないけど、二日酔いにならない麻里ちゃんが脅威的。ﾗｲﾌﾞって魔物ですね。
･･･と、ここまで書いて･･･ちゃんと歌も歌ってますからね!!と、補足？
「ﾘｸｴｽﾄも頂いているので、♪舞風 これは、仲間であり友達でもある、飯田舞の結婚のお祝いに創った曲で、ﾎﾝﾄに飯田はねぇ･･･歌を歌っていくのに、友達とか作って仲良くとかって違う!!みたいに思ってて、ﾄｹﾞﾄｹﾞしてたんだけど、その尖った部分を飯田が丸くしてくれて、色んな人と繋がれて、ﾎﾝﾄ良い子なの。私が言うのも何だけど、旦那さんも良い人で、中学の同級生なんだって･･･同窓会とかたまに行く事あるけど･･･いる？そんな人？(笑)」
･･･飯田舞ちゃんとは挨拶くらいの話しかした事は無いけど、ほわわーんってしたｲﾒｰｼﾞで近くに居たらきっと自然とほわわーんってなるんだと思うなぁ。
2部はﾋﾟｱﾉに小川徹さんﾊﾟｰｶｯｼｮﾝに村岡広司さんを迎えて、ｶﾞｯﾂﾘﾗｲﾌﾞ
の前に･･･今日のお題がやらかしたｼﾘｰｽﾞだった事の真相へ(笑)
徹「今日のﾗｲﾌﾞのﾘﾊがあったんですよ。20時集合で。集合場所に行ったら、村岡さんが既に居て、すごく不機嫌そうなんですよ。(笑)何だ？って思ったら、携帯見せられて。斉藤麻里が20時半からﾂｲｷｬｽやるって書いてあって(笑)気付くまで待っとこうって。話になって（笑）･･･二人で待ってたんですけど、連絡なくて(笑)これでﾂｲｷｬｽに斉藤麻里が出たら、書き込みしてやろう！って。ﾘｱﾙﾀｲﾑでやってるからね(笑)。でも、始まる直前に気づいたみたいで、始まったら斉藤麻里抜きの爆笑だった(笑)」
「もうﾎﾝﾄすみません!!わぁ～って気づいて、あれ場所がね居酒屋みたいなところで座敷だったの。で、急いでお店を出て、靴を履こうと思ったら、鍵忘れてて＜うぎゃ～鍵～ってまた戻って＞」
徹「携帯に速攻電話かかってきて、凄い走ってるから、息が切れてて＜あの～（ｾﾞｰﾊｰ）すみません（ｾﾞｰﾊｰ）＞ってなってて（笑）」
「･･･みんなも、やらかしてるから･･･（汗）」
･･･自己完結じゃない、人を巻き込んだやらかしは避けたいものですね･･･
･･･村岡さん、無言で苦笑い浮かべてｶﾌｫﾝを叩い2部が始まった気がする（汗）
2部はｺｰﾙ&ﾚｽﾎﾟﾝｽとかあるんですけど人数が人数なんで･･･
「きゃぁ可愛いぃ。みんな素敵~。普段のﾗｲﾌﾞじゃ聞けないから~。」
･･･徹さんと村岡さんもﾚｽﾎﾟﾝｽに加わってたのですが、声量の都合で
「･･･ええと。徹さんと村岡さん、静かに！（笑）」
「次は手拍子･･･これに合わせて歌うの難しいけど（笑）」
♪君がいなきゃ世界は~
「みんな上手~」
･･･ｾﾞｰﾊｰ汗
「あ、なんか元気な人（荒牧ﾘｮｳさん）来た（笑）」
･･･10人分くらいの声量でした。ｾﾞｰﾊｰ←ﾚｽﾎﾟﾝｽで疲れてる人（笑）
Vol.4もﾄｰｸにﾗｲﾌﾞに普段のﾗｲﾌﾞと違う女子会ならではの楽しい時間でした。
じわじわと人数も増えて、麻里ちゃんの夢「ﾌｧｲﾅﾙはここを女子でいっぱいにする!!」が叶いますように･･･
「ﾌｧｲﾅﾙはﾁｹｯﾄ作ったから!!」
･･･手書きで、色まで塗ってあって、超可愛い(涙)大事にしまっておきたいけど、当日忘れそうだから財布に入れました。･･･私がやらかさないように、誰かぁ。覚えといて下さい(笑)
ﾗｲﾌﾞ後ﾊﾞｰﾀｲﾑになったｱｰﾄﾘｵﾝで、麻里ちゃん･･･「私の終電何時？」って言ってたなぁ。
･･･麻里ちゃん。さすがに･･･知らんがなぁ～!!(笑)
でも、そういうトコ可愛らしい。きゃほ。
ﾌｧｲﾅﾙは11月21日金曜日 西荻窪ｱｰﾄﾘｵﾝです
O-EASTの前に、ｱｰﾄﾘｵﾝをいっぱいにする麻里ちゃんの夢を一緒に叶えたい
何も出来ないけど、このﾚﾎﾟが何かのきっかけになったら私は最高に幸せです
村上通 Only One Live 鎌倉 大地の恵み Gru 2014.8.3 [ライブ]
村上さんがワンマンライブを行うのは･･･久々になる訳で、実は私にとっては初のワンマンライブになるのですが、何だろう。そういう気がしないのは･･･多分、何気なくツーマンライブと呼ばれているものが、ワンマンライブみたいな盛り上がりを魅せてくれるから。かな？
と、いうもののワンマンライブ！と銘打つものは久々な上に、初の鎌倉ライブ！という･･･良く考えたら摩訶不思議(笑)でも、お客さんは各所から訪れ、気づけば満席で、お隣のお店から椅子を借りてくるという緊急事態。村上さんが歩いて来た道にはちゃんと種がまかれていて、色んな花が咲いていたんだなぁと。
でも、村上さんはマイペースなので
「鎌倉のイメージって･･･真ん中に道がドーンとあって、車が行き交ってて、修学旅行？的な？そういう感じだったんだけど、歌いに来てみると、あの店も！この店も！ってここに来るまでに何軒も立ち寄りたくなる店があって(笑)」
･･･ワンマンなのに、呼ばれて来ちゃいました。的な(笑)とは言え、私も鎌倉は、観光地的な。まさか、ライブを見に来る日がこようとは思ってなかった。
ワンマンライブ！と気負う事も無く、いつも通りにライブが進んで行くので(笑)こちらもいつものライブを見ている気分。しかーし、やっぱり？ワンマンライブだからか、滝のように汗をかいて熱唱（いつも通り？）輿石敏腕スタッフが扇風機をあててくれるという(笑)VIP待遇。
その後、鬼門なのでは無いか？と思われる♪いつの刻も で･･･歌詞をガッツリ飛ばすという悲劇に見舞われ
「これは汗じゃなくて･･･冷や汗･･･です。ホント、すみません!!」
･･･♪いつの刻も は飛ぶ時はガッツリ、飛ぶ傾向が･･･あの曲は、ツーマンライブでカバーされたり、歌う機会も多くて（前からある曲とも言う）ライブで知っている人も多いので手拍子が発生？したり、発生させたり(笑)曲にアドリブが入ったり、村上さんもテンション高らかに歌うので、何か違うスイッチ入るんでしょう。私も沢山聞いているんだと思いますが･･･歌詞覚えてなーい。特に飛ばす場所は出てこない(汗)これかな？と思っても違ってる(汗)席の都合と私の願望で、超至近距離で見ていた割に助け舟も出せず、すみませーん。
そんなこんなで←どんなだぁ～(笑)一部が終わり
「次の曲で一部が終わって、休憩挟んで･･･」
お客「えぇ～最後？そういう構成だったの!?」
「あ！そう。そういう構成なんです。一部があって、休憩を挟んで二部･･･ってお客さんに言って無かったですね(笑)」
･･･(笑)そうだ。始まる前に聞いてたから知ってたけど、二部構成なんてどこにも書いて無い(汗)でも休憩中にCDも売れて良かった。良かった。
「と、言っても、あまり休憩している時間も無いので、割とすぐに二部入ります(笑)」
･･･そうなんです。ここは!!鎌倉!!
「ここは八百屋さん？でもあるので、食べ物メニューが凄く気になってます。色々あるので、みなさん是非注文してください。自分は、あの店先にある卵が非常に気になってます(笑)･･･ってさっきから食べ物の話しかしてない気がする･･･」
･･･(笑)という訳で、前の席のお客さんが揃ってカレーを注文。
「二部始めまーす。･･･カレーが上手そうだ(笑)」
お客「カレーの匂いが凄いね(笑)カレー臭。･･･加齢臭!?(笑)」
「加齢臭じゃなーい!!(笑)」
･･･の下りとは関係なく歌う村上さん(笑)賑わってた客席が歌い始めてからシーンとなっていった瞬間を私は忘れない。村上さんの歌の威力はやっぱり半端無い(感涙)
「二部はカバーを2曲。鎌倉という事もあって、やはりサザンの曲を♪真夏の果実」
･･･村上さんが歌うとサザンも村上さんの曲に聞こえてきて、違う曲を聞いている気分になります。改めて、良い曲だなぁって思ったり。
そして、気が付けば･･･
「ラスト2曲です!!また鎌倉に歌いに来たいと思います。ってさっき、OAのmananaさんと話してて、それじゃあメンバーが今日と変わらないね(笑)と。」
･･･私の記憶する限り。ワンマンなのにMCはいつもと変わらない(笑)村上さんはOnly Oneなのですね。
＜アンコール＞はける場所も無く(笑)
「アンコールありがとうございます。ではアンコールはみんなで歌える曲を!!mananaさんと一緒に唄います。ここに来てから一緒に歌う事を決めました(笑)」
･･･mananaさんちょっと慌てるの図
「色々な都合で、自分は生声で歌います。では、村上通とmananaとGruオールスターズ(笑)で♪上を向いて歩こう」
･･･オールスターズって(笑)でも、年齢性別を問わず一緒に歌える名曲ですね。
大盛況で幕を閉じた OnlyOneLive 終演後マスターは村上さんにすっかりハマったようで「CDを頂いてて聞いてたんだけど、ライブはまた全然違うね。特にあの語りが入った曲」
＜♪太陽 かな？＞
「その曲が良かった～」
＜CDになってるんですけどね･･･今日は売ってないようですぅ～＞
「ここでライブやるの初めてで･･･また来てくれるかなぁ･･･」
＜村上さーん。オファーが来ましたよ～＞
「記念すべき、こけら落としをやらせてもらえて光栄です!!」
･･･大地の恵みGruに村上さんは大輪を咲かせた模様です!!
ワンマンの余韻に浸りつつ、後ろ髪ひかれながら、足早に(笑)敏腕スタッフＫ様他皆様に小町通りまで送って頂いて、無事に長い帰路に着きました。
今年に入って、村上さんの最大の武器ともいえる(笑)人徳に一層恵まれて、色々な場所で歌う機会に恵まれて、今年は新たな旅が始まっている気がします。どこに向かっていくのか私には解らないけど、行けるとこまで一緒に旅を楽しめたら良いなと思います。
♪電車を乗り継げばどこまでも行ける ･･･よね？
斉藤麻里 西荻窪アートリオン 2014.7.25 [ライブ]
いよいよ女子会も11月のファイナルに向けて折り返し!!
1回目2回目3回目とジワジワとお客が増えて、2回目に来たお客さんが友達を連れて来てくれたり、麻里ちゃんの目標「ファイナルではここを女子でいーっぱいにする!!」にジワジワと近づいていっている感じです。
さて、今回も配布された女子会ならではのアンケート。←これを基に、トークやら歌う曲やら華が咲くのです。
こちらも回を増すごとにラフ度が増している気がします。
何気に今回初めて「歌って欲しい曲」がラインナップ。よくよく考えたら、リクエストは、麻里ちゃんの曲を知っていて、その中で今日聞きたい！っていう曲を選ぶわけで、つまりライブやＣＤで麻里ちゃんの曲を知っている。というのが大前提で、意外と難易度が高い。
「･･･この中で、私のライブに一番参加しているＳちゃんのリクエストが凄く多いんですけど(笑)という事は、最近ライブであんまり歌ってない。って事なのかな？」
･･･一番参加しているから、色々な想いがそれぞれの曲に詰まってる。という事かな。難易度高いですから。
「今日はピアノサポートに奈央ちゃんが参加してくれました!!」
「すっごい衣裳だよね」
「(笑)黒で、統一したらこの服になったぁ～」
･･･色の問題なんでしょうか･･･(汗)
「っていうかさぁ。その服どこで売ってるの？」
「え？ディノス」
「え！ディノス!?ディノスってあの分厚いカタログの通販の？」
「そう」
･･ディノスにそのような服売ってるのか!?
「奈央ちゃんのアンテナの張り方が凄いよね。まず、ディノスって見ないもん」
･･･ちなみにどのような衣装（というか、そのままいらしたので私服･･･）かと言いますと
ま「♪カラダが暑くなる 自然にさ行こう～」by西川貴則
な「古っ(笑)」
な感じのパンツルック
「奈央ちゃんってさぁ、いつからピアノ弾いてるの？」
「2歳」
「!!2歳!!」
「うん」
「エレクトーンとかじゃなくて」
「うん。ピアノ」
･･･凄っ。2歳って･･･基礎がしっかりしてる人は、上に何が乗ってもブレないんですよねぇ～。しかし、2歳。ひょえ～。お嬢様ッスか･･･
「奈央ちゃんのお母さんに会った事あるんだけどね、このままなの。声とかそっくりで」
「そう、声が似てるの。もっと、ナチュラルテイストだけど」
「ナチュラルテイストって(笑)」
･･･同じような衣装でしたら、私ぶっ飛びますけどね･･･
「リクエストももらってるから、奈央ちゃんと打ち合わせ無しだけど弾いてくれるから大丈夫」
「うん。」
･･･ナチュラルテイストに凄い事言っている。けど、弾いてコーラスして、あのまったり感と細さのどこからあの演奏は繰り出されるのでしょう･･･
＜アンケートから＞～夏のデートの思い出
「･･･夏はデートしない(笑)」
「なんだぁそれ(笑)え？暑いから？(笑)」
ま「でもさぁ。私、手汗とかすごいかく方で、夏に手を握るのって勇気いるっていうか、悪いなっていうか･･･」
な「うん。夏は手を握らない」
ま「(笑)握らないんだ～」
･･･そうそう。緊張すると余計、手に汗をかくし･･･これ、アーティストさんが握手で手を差し出してくれた時も＜手汗がぁ～でも握手はしたいぃ～でも手汗がぁ～＞で何となく避けるときある(泣)しかーし、アーティストさんは別として(笑)彼氏的な人だったらもう、腕組んじゃう。これに限る!?が、距離感は大事なのでドン引きされない程度に･･･
「デートじゃないけど、BBQ」
ま「BBQ良いよね。行きたいBBQ。行こう！」
な「うん。良いよ」
ま「奈央ちゃん、誘うと良いよって言ってくれるのぉ～（嬉）」
ま「BBQってさぁ。男子って結構見てるのかな？あの子はちゃんと焼いてるとかさぁ、手伝ってるとかさぁ･･･」
な「うん。見てる。見てる。」
ま「だよねぇ～。でも、私、食べる専門が良い!!(笑)」
な「私もぉ～」
･･･BBQは侮れませんなぁ。でも、ちゃっちゃと、かまど作って火起こし出来るメンズはちょっと格好いい。逆に、女子でそれをちゃっちゃと、やったら、これドン引きなのかしら(笑)私は地味に網とか洗うのが良い(笑)没頭出来る作業は好きなのだ、頭を使わなくて良いから。(笑)というか今時、BBQでかまどは作らないか(笑)
「あとはやっぱり、定番花火大会だね～」
「浴衣必須？浴衣とか着る？私、全然着てない」
･･･一人大きくうなずく私でありました。私の中では、ワンピース着る感覚だったりする。でも、浴衣着てるだけで大変そうに見えるようでみんなが優しい(笑)
「このスケジュールの合間に花火大会に行こうと思って、奈央ちゃん誘ったら＜その日、仕事あるからダメ＞って断られたぁ(泣)」
･･･麻里ちゃんのスケジュールで行ける花火大会なんてあるのかしら？
「最近、海とか行く？私行ってないけど。みんなも行ってない？あれ、誰が行ってるの？あんなに混んでるけど～」
な「(笑)」
ま「あ、居たここに」
な「海の家でビール飲むの(笑)」
ま「それ良い！この間のイベント、雨で中止になっちゃったからなぁ」
ま「行こうね海の家」
な「うん。良いよ」
･･･だんだんこのくだりが、漫才に見えてきた(笑)
「じゃ、この辺でサポートメンバーを呼びたいと思います」
む「どうも･･･」
ま「どうよ。この感じ。こういう現場って無い？」
む「無い。なんか不思議な気分」
ま「ここから見える景色は絶景よ～(笑)」
コール＆レスポンス
「いやん。可愛いぃ～。みんな素敵ぃ～」
な「うん。可愛いぃ(笑)」
ま「でしょ？普段のライブには無い可愛さ～。癒されるぅ～。もう、小動物に癒されてる感じ。」
･･･私達、ウサギ？アートリオンのメニューもベジタリアンですし。(笑)
「みんな色々な場所で私のライブを見てくれて、今日こうしてここに来てくれて･･･」
･･･凄い事に麻里ちゃんはみんなの遭遇？場所を覚えていてくれているのだ。ちなみに、私は「村上通さんでしょ～」「あ、違います」「違うって言われた村上さんって･･･」「あ。(汗)」「N.U.です。村上さんって事にしといたら良かったですね(笑)」「そうそう、お客が誰も居なくてね、私、18とかだよ(笑)」
･･･そこからだいぶ間が空いて、どこで麻里ちゃんに遭遇したのか･･･うーん。天窓？←総称。歌ってない麻里ちゃんに再会したのは、村上さんかな。イベントを見に来てた。物販に綺麗なお姉さんいるなぁ～って（当時、黒のロングヘアーでしたの）実に、あの日見た麻里ちゃんが、ここにいる斉藤麻里ちゃんだと確信するまでしばらく時間がかかるのです。だって、誰に聞いても解らんし･･･
「カケラバンクが好きで、二人が活動を辞めるというのを聞いて、ショックだったし、悩んでることとかあったら聞きたかったし、でも、二人が決めた事だから、この曲は二人の為に？っていうか聞いて欲しくて書いた曲。色々な出会いとか別れとかあって、今ここにいて、別れた人とも繋がってた事は事実で、その繋がりはちゃんとここに存在してて、そういうのを伝えたい」
♪ツナガル
･･･私の友達の好きな言葉で私も好きな言葉＜今まで出逢った人、誰ひとり欠けても今の自分は居ないんだよ＞
「女子会ライブも今日で3回目。年明け1月の大きな箱でのライブに向けて、私は女子目線のラブソングが多いから、もっと女子に私の歌を聞いて欲しくて始めたイベント。1回目の時はね、11年も歌って来て初の挑戦で「私出来るのかな？」とか思ってね、開演前にここで号泣したの(笑)でも「やるんだ！」って･･･でも、みんなが来てくれてホントに女子会ライブをやって良かったって思ってる。普段のライブも、本数が多いから、慣れ？っていうか日常化してる所もあって、お客さんが来てくれることも嬉しいと思ってるけど、慣れっていうか･･･女子会をやって、改めて、来てくれるお客さんがいるっていう事が嬉しいし、ライブが出来るって言うのも、来てくれるお客さんがいるおかげだし。EASTにむけて今、客さんが200人･･･ゴメンちょっと人数盛った(笑)まだまだだから、もっと頑張らないといけないし、EASTはゴールじゃなくて通過点だから、そこをちゃんと通過しないと私は前に進めない。だから、みんなの力も貸してください」
･･･1回目の女子会。あの何だかわからない緊張感は半端無かった。でも、麻里ちゃんがその前に号泣してたなんて知らなかったな･･･私はライブ中何回も涙目になったけど、最前列で泣いたら麻里ちゃんも泣いちゃうんじゃないか？っていうなんかすごい空気だったなぁ。今だったら私が号泣しても麻里ちゃんは、より力強く歌ってくれる。そんな空気になりました。
「最後はみんなでまた歌いたいと思います!!私は子供の時、自分なんか居なくても世界は変わらないし、要らない子とか勝手に思ってた。ちょっと屈折してたの(笑)でも、歌に出会って私はここに居て良いんだって思えた。だから、今「自分なんか居なくても･･･」とか思ってる人が居たら、そんな事は無いって言ってあげたいし、ぶん殴ってやる(笑)」
♪君がいなきゃ世界はまるで意味を成さないんだ
「なおが居なきゃ世界は～」
「ひろしが居なきゃ世界は～」「みんな言ってあげてぇ～(笑)」
「あ。麻里が居なきゃ世界は～をやるの忘れたよ!!次回絶対やる(笑)」
･･･歌わなくても、みんな心でちゃんと思ってるからね。
次回の女子会は9月19日金曜日＠アートリオンです。
とっておきの音楽祭 仙台 2014.06.01 [ライブ]
とっておきの音楽祭仙台
みんながそれぞれ自由に楽しむ音楽祭。
楽しむことに、自由も不自由も無いけれど、現実にはそれが多分存在する。
私は障害の無い、いわゆる普通の人。健康だし家族もいるし友達もいるし仕事もしてる。やりたい事をやれるし、行きたい場所にも行ける。細かい事を言えばキリが無いけど、自由を持ってる。
だから不自由な事を知る事は出来ても、理解など到底出来る訳が無い。
聞こえない事。CDの音を消したら音は聞こえない。それを知る事は出来る。でも、それが本当にどういう事なのか解らない。
自分が聴こえなくなったらどうする？大好きで、心の支えでもある音楽、それが聴こえない。私の中から音楽が消えたら心の支えも消えて･･･それを想像するのは恐怖だった。
だからより知ろうと思った。
その答えが、とっておきの音楽祭にはあった。
だから、この音楽祭は私とって、とっておき。
私は健聴者だから、聞こえない事は解らない。楽しんでいる音楽の姿も解らない。ただ、＜音楽を楽しむ＞それを同じと思っていいのなら一緒に楽しみたい。
でも、何をしたら良いのか解らない。
手話で歌詞を伝えることが、そこに繋がるのか？それは無意味で大きなお世話かもしれない。解らない事ばかりで、知らない間に誰かを傷つけているかもしれない。
そう思ったら、何もしない。それがすごく楽にみえて、悲しい事ばっかりみえてきて、手を下したくなった。
だけど、とっておきの音楽祭 あの場所で感じた事は嘘じゃない。あの場所で私も一緒に音楽を楽しみたい。音楽の力を伝えたい。
だから、解らない事ばかりでも、あの場所へ行く。
一つずつでも解る事が増えたらそれで良い。
自由と責任、両手に乗せて。
斉藤麻里 西荻窪アートリオン女子会ライブ 2014.05.22 [ライブ]
麻里ちゃんの女子会ライブVol.2!!
西荻窪へ向かう途中に「どこか落ちた!?」な雷の音を聞き、「なにか降ってきた!?」なヒョウに見舞われ･･･「西荻窪まではまだ距離があるから大丈夫!!」と念じつつ、空は真っ暗･･･
駅に着いた時は雨も降ってなくて、ホッとして急ぎ足で一路アートリオンへ。
･･･ライブ後みんなで話しながら帰ったら「私もそう思ったぁ～!!」と(笑)みんな空模様に一喜一憂していたようです。
「1回目に参加した人とか来てるかなぁ～」と会場に入ると･･･「居ない気がする･･･涙」でも、1回目より人数は多いような。
周りを伺いながら(笑)席に置いてあるアンケート用紙を記入する。
･･･1回目と違う人が来ているという事は、麻里ちゃんの女子ファンは実は結構いる!?のかしら？？
前回同様に空いていた最前列に座った訳ですが･･･「わ。麻里ちゃんのど真ん前!!き、緊張する･･･(汗)」
そして麻里ちゃん、ふわっふわ～って感じで登場（･･･レポになってない(汗)ええと。スキップでもしてるかのような感じ？）
1回目の時はお客も麻里ちゃんも、何とも言えない緊張感に包まれていましたが、今回の麻里ちゃんは既に楽しそう。私は、ど真ん前の緊張に包まれていましたが(汗)
「みんな雨は大丈夫だった？もう、凄かったよね。あれよね～楽しみにし過ぎちゃいけないパターンのやつ(笑)」
･･･台風直撃のワンマンですね。渋谷で倒木がタクシーを直撃した時の。(汗)
「今日はこの場の雰囲気で曲を決めようと思って、セットリスト決めてないの。リクエストも受け付けるからね」
･･･リ、リクエスト!!なんというプレミア感。
「女子会ライブはさぁ。いつものライブと全然雰囲気が違うの。まず、飲物から違うのよ(笑)いつものライブだったら、ビールがズラーっと並んでるんだけど(笑)アマレットジンジャーでしょ？それワイン？でジンジャーエール。女子ぃ～。ま、私はビールを飲んじゃうけど(笑)」
･･･(笑)女子会ライブの時はスペシャルメニューでアマレットジンジャーがあるのです。
「みんなアンケート書いてくれた？」
･･･何気に自己紹介チックに名前などが披露されます(笑)
「みんなちゃんと書いてくれてありがとう!!これを話しながら、歌う曲考える!!」
＜異性に言われて傷ついた事＞
「これって、匿名？名前言っちゃって良い？」
･･･もはやこの人数で(汗)匿名にしても･･･
＜彼女いる＞
「あぁ～これ･･･ねぇ～。もう、どうした？」「私もある･･･彼女いる･･･けど。みたいな人。こういう人は好きになっちゃダメだよねぇ～。でも、なっちゃうんだよねぇ～」
･･･うんうん。そうそう。
＜生まれ変わるなら何になりたい？＞
「これね、ショーコちゃんとLINEしてる時に、何になりたい？って話題になって、それをそのまま書いたの」
＜自然か虫＞
「･･･え？自然って大きく出たねぇ～。でも、虫って･･･あの虫でしょ？」
「あの虫です」
「えぇ？っていうかどっちも人間じゃないよね(笑)」
「もう、人間辞めたい的な？大丈夫？癒されていってね」
「虫･･･え？ﾌﾟﾁってされちゃうじゃん(笑)」
＜男＞
「(笑)くると思った!!」
「女子はもう良いかなぁ～って(笑)」
「女子は大変だもんねぇ。お金もかかるのよ～」
･･･そうなの。そうなの。
＜器用な人＞
「えぇ。不器用なくらいが良いって!!器用過ぎるとさぁ。私の周り、器用貧乏な人沢山いるもん」
･･･いそう。麻里ちゃんの周りに器用貧乏さん。
＜麻里ちゃんみたいな可愛い人＞
「はーい。これ、大正解!!(笑)」
･･･あ！それがあったか!!!･･･って、べつに大喜利じゃありません。
今回は、カフォンとベースも加わって、麻里ちゃんのロックな感じのライブも堪能。
･･･コール＆レスポンスが女子だけでかなり不思議な感じです。
「年明けのO-EASTっていう大きな箱でのライブもあるけど、女子のみんなに聞いて欲しい曲も沢山あるし、普段のライブも来て欲しいし、私がみんなの居場所を作るから!!」
･･･もう、最前列で泣いても良いですかぁ～。ぐえぇ～ん。
「女子会ライブは奇数月にあって、次は7月。後、9月と11月で終わって、1月にワンマン。最後の11月にはここアートリオンを女子でいーっぱいにしたいから、またみんな来てね」
･･･沢山のファンが居る麻里ちゃんが、女子ファンの為に挑戦のライブをしている。こんな感動的な事あっていいの？と、思っています。だから、秘かに＜女子会皆勤賞＞を目指します!!きっと11月には、いっぱいになる!!!だって、麻里ちゃんを初めて見た時、お客さん誰もいなかったけど、今はあんなに沢山のファンが全国にいるんだもん。
写真は5/24の伊勢佐木クロスストリートより
川崎銀座街ﾊﾞｽｶｰ2013.12.25 [ライブ]
１stステージ セットリスト
・いつの刻も
・百度目の季節の変わり目に
・あいにゆけ
・Alright
２ndステージ セットリスト
・赤い飛行船
・White Christmas ～ 冬のうた メドレー
・あいにゆけ
・笑おうよ 泣こうよ Fl松岡里果さん
歌い納めなのでセットリスト!!頑張った!!私。･･･セットリストが超苦手な私であります。(汗)
私の記憶力は瞬間を細切れに捉えている模様（端的に順番とか覚えられないとも言う(泣)
今日はクリスマスという事で、出演者の皆さんサンタだったりトナカイだったり･･･馬だったりカピパラだったり･･･仮装？あ･･･演出を凝らしてのライブ。
村上さんはトナカイで「これさぁ首がキツイんだよねぇ･･･」「って自分でトナカイが良いって言っといて文句言ったらダメですね･･･感謝してますよ～」
1曲目のギターを構えようとして･･･
「あああ!!もう!!角が邪魔でストラップが回らないぃ!!」
「ってまた文句を言ってしまった(汗)」
･･･ご機嫌ななめ。とはこの事を言うんでしょうねぇ(笑)
「という訳で、すみません。歌うと喉が動くんで、そのたびにこのマジックテープがバリバリと取れまして･･･そうするとトナカイの角がガクンガクンと･･･」
･･･若干重量感あふれる角でしたもんねぇ(笑)
「取って歌います。２ndステージでは対策を講じて来ますので･･･」
･･･で、悲しく床に置かれるトナカイさん。一方村上さんは、何だか非常に解放感に満ちた晴れやかな笑顔。
MCも乗ってきて
「今日はクリスマスなので特別に、あちらで肉まんとあんまんが販売されています。熱いお茶も付いてきます!!で、CDを買ってもお茶が付いてきます。斬新でしょ(笑)」
･･･肉まんより熱い玄米茶でした。で、あんまんがつぶあん！という事を強調されていたんですが･･･つぶとこしって両方普通にあるもんだと思っているのは私だけ？？
「想いを真空パックにしたCD売っていますので、良かったら買ってお茶も頂いて下さい」
･･･あいにゆけのCDはリアルに真空パックに近い状態なので、封を開けるのが大変です。(笑)
「昨日のサンタの格好、そのままで出たら良かったのに」
「あれは、あれ。」
「借り物ですねぇ～」
「違うもん!!!高いんだぞ!!!(笑)」
･･･(笑)へいへい。お高いお衣裳なんですね。だったら尚更今日着るべきじゃーん。
待望の2ndステージ、トナカイ対策その１!!
＜帽子の様に被ってみる＞
･･･ええと。角が重量感あるんで･･･ヘアピンかなんかで留めないとどうにもこうにも･･･私には一層やり辛そうに見えたんですが･･･
待望のトナカイ対策その２
＜諦める＞(笑)
「こんにちは“トナカイです”」
･･･キツイぃ～と言っていたマジックテープをガッツリ留めて歌う事に心を決めたようです。(笑)
･･･近くを通りかかった子供が「ねぇ？トナカイだって(笑)」とちょっとウケてました。(笑)
「今日が今年のラストライブなのに、まさかトナカイで歌う事になるとは･･･」
･･･私もトナカイを撮る事になるとは思ってなかったですよ～
「今日はメンバーが凄くて、当日になってから盛り上がって決まったんですけど、セッション祭りみたいになっています。いつも楽しくライブをしていますが、今日は一層楽しくライブをさせてもらってます」
･･･結局ほとんど外でライブを見てました。寒かったですけど、肉まんと玄米茶のパワーは凄い。あとホッカイロ(笑)
「今年は色々な場所で沢山歌いましたが、来年もバシバシ歌っていきますので、応援よろしくお願いします。」
･･･幻の「あいにゆけツアー」･･･ホント色んなところ行ったなぁ～。私の仕事のスケジュールってどんなだったんだ？って感じですよ。お土産買っても、渡す前にまた次の遠征みたいな･･･
「では、今年最後の曲。･･･松岡さーん。松岡里果さーん。業務連絡ですぅ～」
･･･接客中の松岡さんに代わって、やもとさんフルートで登場
「わ。音出てる」
･･･フルートってポピュラー楽器だなぁ～
里「きゃあああああああああ!!!!」「私、吹く!!!」「やもちゃんも一緒にやろうよ」
や「え？急に？」
里「大丈夫だよ。名曲だから、やもちゃんも出来るよ･･･って私大丈夫かなぁ。名曲だから」
村「そ、名曲だから大丈夫･･･って自分で名曲とか言っちゃったよ(笑)」
･･･亘理町もこんなだったのかなぁ？と。何か楽しそー。
里「すっごい良い曲だよね。レコーディングしたーい!!ちゃんと譜面書いてきたら良かった～(泣)呼んでね、いつでも行くから」
村「え？ホントに呼ぶよ～(笑)」
･･･先月は麻里ちゃんも絶賛でコラボしたから、レコーディングとかあったりして!?超、豪華な顔ぶれじゃない？で、銀座街プロデュースで発売してくれないかなぁ･･･仙台でも人気の1曲だし。と妄想膨らむ(笑)
最後は松岡さんのステージの続きで出演者全員のセッション。村上さんは繭さんのサポートの方とピアノ連弾的な感じ
「あ。僕、椅子取っちゃっててすみません」
「大丈夫ですぅ～」
「このトナカイ首、きついですよねぇ」
「そうそう」
「さらに、耳が隠れてる。という」
「そうなんだよねぇ(笑)」
･･･トナカイさんたちの会話。そうだった、耳も被ってましたね。川崎のトナカイは最強!?
里「ピアノ良い感じですねぇ～」
最後はお客のサンタさんが持ってきてくれた、シャンメリーで乾杯
村「ピアノの上にコップ置かないでぇ～辞めてぇ～それ絶対危ないぃ!!!」
･･･村上さんもの凄く必死でした。静かに弾いてもそもそも平らじゃないし(汗)
里果ちゃんサンタがお客さんにも配ってくれて、クリスマスパーティーみたいな盛り上がり。村上さんは今日が歌い納めなので、私は個人的に打ち上げ気分(笑)
銀座街は、時々不思議なお客さんも来るけど(笑)みんな知り合い。みたいな、ライブハウスとは違う温かい感じがします。（･･･月1で行ったからもはや知り合い!?）
とっておきの音楽祭in山形2013.09.23 [ライブ]
東京？関東組。と言うのでしょうか？知っているアーティストさんが、出演しておりまして、レポ風日記をサクっと。
「Sing-る」さん
めをとさんと知り合いの方で、オススメなのだろうと会場へ･･･プロフィールを読んだら「病で左耳がほぼ聞こえなくなった」と書いてあり、びっくり。♪エールという曲前のMCが響いたなぁ。「ひとつ頑張って出来た事より、ひゃく頑張って出来た事の方が価値がある」
最近大人になってズルくなったのか、人には何気なく「やったら出来た」という事がおそらくあって、それを人並みに頑張ったら凄い事になるハズだから、出来ない事を頑張るより出来る事を頑張った方が良い。と思うようになってて、それはそれで良い事だと思うけど、やっぱり出来ない事も頑張らないとイカンのよねぇ･･･と。反省。
「B-CLASS」さん
お二人とも、初めて会った時はアーティストさんとしてでは無かったので、長く知り合いのような気もするのですが･･･ライブを見たのは多分3回目（1回目はオープンマイクで、二人とも歌う人だったんですか!?と思った(笑)）
MCをレポするのは得意ですが･･･あまりの野球ネタにう～んついてゆけない。
でも、会場にいる手話通訳さん凄いです。
「このマニアックなMCを全部訳してて、凄いです!!」
･･･
「そもそもB-CLASSっていうのはさぁ。5位とか6位とかそういう所にいる球団で、何さ2位とかなっちゃってそれってA-CLASSじゃん」
･･･巨人が優勝。しか解りません。わたくし。
そんな野球ネタMCですが、曲はしっかりしたメッセージソングなんです。会場も盛り上がり、二人ともすっごく楽しそうに歌ってました。やっぱり日本人は野球なんだな。うん。
「相模の風 THEめをと」さん
自分の出番が3曲目という事で･･･最初の方は良く覚えてませんが(汗)
いしはらさんが（どこまでステージ行けるかなぁ･･･）と、確認していたので場外？演奏するんだなぁ～と思っていたら
ホームラン的？シールド抜けました。(笑)
「妻が暴走」じゃなかったでしたっけ？(笑)
ティラノザウルス･･･名前忘れた。も登場
「マイスタンドに置くと･･･何だか生首みたいだけど、それ大丈夫？」
･･･地面に置いても生えてるみたいで、なんだか怖いです。(笑)
相変わらずの安定感で会場を巻き込んで行く技は、二人の人柄なんだろうなぁと。二人の周りはいつも人が絶えない。学ばないとイカンなぁ。これでも人見知りなので･･･
「Monchika」さん
ライブを見るのは2回目ですが
「さっきB-CLASSでユニフォーム着てた人が(笑)」
･･･ジョニー笹川さんがサポートだったんですね。知らなかった(汗)笹川さんノージャンル？何でも弾けるんですね･･･
で、Monchikaさん手話歌をやられているそうで。おお。びっくり。
「色々な人が通る路上でライブをする時に、耳の不自由な方が通って私の歌が伝わらないから一緒に楽しめない。っていう事になったら、路上で歌う事はその方たちにとって邪魔になってしまう。だからみんなで楽しめるように、歌を手話でも表現しています」
･･･というような内容だったと思います。みんなで楽しめる日が来たら、そこはいつでもとっておきですね。
